加納

楽市
美濃国
1567年〜

織田信長は永禄10年(1567)10月、美濃加納の楽市場に宛てて特権を保証する制札を出し、翌年には営業税にあたる「さかり銭」も免除した。現存最古の楽市令の史料とされる。

論点

この制札は既存の楽市場が持っていた特権を追認したものであり、信長が加納に楽市を新設したことを直接示すものではないとする見解がある。

注記

制札の原本は岐阜市内の円徳寺に伝来する。座標は当時の楽市場・城下の中心地であった加納城跡周辺(岐阜市加納丸之内)の代表点である。


参照した資料

確実度:高本文に書いた沿革が、出典でどこまで裏づけられているかを示す。座標の精度や年代の確度ではない。

1567年の勢力図で見る