
三好義継・三好三人衆・松永久通らの軍勢1万余が京都・二条御所を包囲し、将軍・足利義輝を襲撃した。義輝は自ら太刀を振るって奮戦したが、多勢に無勢で討死。将軍が家臣筋にあたる勢力に殺害されるという前代未聞の事件は、室町幕府の権威失墜を象徴するものとなった。
5月19日
武田信玄は嫡男の義信を甲府の東光寺に幽閉し、義信の守役だった飯富虎昌を密謀が露見したとして処置した。武田家の後継体制と対今川外交が動揺した。
出典 奈良文化財研究所「史跡勝沼氏館跡」/上田市マルチメディア情報センター「信玄と長男義信の反目」/甲府市「東光寺仏殿」