1568年:織田信長の上洛と足利義昭の将軍就任

1568年:織田信長の上洛と足利義昭の将軍就任

足利義昭の要請を受けた織田信長は大軍を率いて上洛し、三好方の抵抗を排して京都を制圧した。10月、義昭は15代将軍に任じられ、信長の軍事力を背景に幕政の立て直しが図られたが、これは同時に信長自身が中央政局の主導権を握る端緒ともなった。

年内の主な出来事
月日不詳
織田信長が観音寺城を攻略

足利義昭を奉じて上洛する織田信長は近江の観音寺城を攻め、六角義賢らを退けて京都への進路を確保した。

武田信玄が駿河へ侵攻

武田信玄が今川氏真の領国・駿河へ侵攻して駿府を占領した。今川氏と婚姻関係にあった後北条氏は武田氏と断交し、甲相駿三国同盟は崩れた。

出典 静岡市歴史博物館「今川義元」/おだわらデジタルミュージアム「北条氏康書状(永禄12年3月13日)」