Dji Osmo Pocketが登場し約2年が経過し後継機がDjiより発売された。
価格は49,500円とオプション込みのCreateコンボが64,800円。
先代よりOsmoの名称が無くなった。Osmo MobileもOsmo mobile4からdji OM4と名称が変わったためosmoブランドは無くしていく方向の模様。
気になるスペックだが一部で不評だったレンズの焦点距離が先代の26mmから20mmと大幅に広角化した。そしてF値も2.0からF1.8と明るくなっている。広角化は評価が分かれるところ。
そして、センサーサイズが従来1/2.3インチと一般のコンデジに搭載されていたものと同じクラスだったのがコンデジでも高価格帯に搭載される1/1.7インチに大型化した。画質の向上が期待できる。これで本体サイズに殆ど変化が無いのはすごい。
更に従来機種では別売だったレンズの方向を操作するジョイスティックが同梱された。
スマートフォンと接続するWifiモジュールは従来とおりオプションとなるようだ。Wifiモジュールが従来機種のものが使えるかは不明。
従来機種で不評だった底面には念願の三脚穴がついた。これがなかったおかげで固定に難儀していたユンザーには朗報。従来通りUSB-Cコネクタも存在。
その他強化機能が様々あるようだが個人的に気になる点をピックアップしてみた。
これから買う人は後継機のほうが満足度は確実に高いが従来機でオプションを揃えてしまった人には買い替えが実に悩ましいバージョンアップである。私は後者であるため買い替えは見送る予定。。。といいつつ従来機の売却額を検索するのだった。
Dji STOREでは10/20 23時時点で入金後7-12営業日で発送となっている。
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