ソース:https://www.yomiuri.co.jp/national/20210916-OYT1T50104/
東京都府中市にある在日米軍基地が2021年9月末までに日本に全面返還される事が決まった。
米軍基地は1974年に在日米軍司令部などが横田飛行場へ移転された為、1975年に日本に返還された。だが一部「留保地」と呼ばれる敷地には米軍の通信施設が残ったままで、このエリアは返還されず、かといって活用もされず、廃墟となっていた。
あたりは緑が生い茂り、たぬきを見かける事もある。
廃墟となった米軍基地跡には、巨大パラボナアンテナが鎮座している。
この廃墟を避ける形で府中市が商業施設や住宅を整備する計画であったが、今回の全面返還にて計画が大きく変わることになる。
この廃墟は幻となり、どこででも見かける町並みになるのもそう遠くない未来だろう。
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