進化を続けるObsidianの最近の変化とは? ——データベース型の情報管理やWeb閲覧、AIを利用したチャットや文章整形・関連ノートの検索が可能に | gihyo.jp

進化を続けるObsidianの最近の変化とは? ——データベース型の情報管理やWeb閲覧、AIを利用したチャットや文章整形・関連ノートの検索が可能に | gihyo.jp
書籍発売時点(1.4.5)からこの記事執筆時点(1.9.1)までの期間に追加されたコアプラグインや注目を集めているコミュニティプラグイン、新たな機能について紹介します。


ノートテイキングアプリとして人気のObsidianが、最近のアップデートでさらに便利になりました。今回の更新で特に注目したいのが、データベースのように情報を管理できる「Bases」プラグインの追加です。これで、Obsidian内でより構造的に情報を整理できるようになります。
また、アプリ内でウェブサイトを閲覧し、必要な情報をMarkdown形式で直接保存できる「Web viewer」プラグインも登場しました。これにより、ウェブコンテンツの取り込みが格段にスムーズになります。
さらに、コミュニティプラグインの進化も見逃せません。「Copilot」や「Smart Connections」といったAIを活用したプラグインが利用可能になり、ノートの要約、質問応答、関連ノートの提案といったインテリジェントな機能がObsidianに加わりました。
その他、テーブル操作の改善や、ウェブコンテンツを効率的にキャプチャするためのブラウザ拡張機能「Obsidian Web Clipper」の強化も行われています。
今回のアップデートにより、Obsidianは単なるノートアプリを超え、情報管理や知識整理の強力なハブとして、その可能性をさらに広げています。

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