気象庁のサイトがリニューアルして大雨洪水時のリスク可視化がわかりやすくなった

地図

Yahoo!などはこれまでも河川の水位を掲載して各河川のリスク情報がわかるようになっていたが、つい先日気象庁のサイトもリニューアルして全面的に使い勝手が向上していた。

河川についてはなかなか大雨が降らなかったので挙動を知ることが出来なかったが今日(2021/03/13)関東で大雨が降ったのでサイトをチェックしてみた。

リスクのある河川が強い色で表示されわかりやすい。地図はシームレスに移動やズームができる。

河川の表示がどのようになっているか知りたかったのでChromeのデバッグモードでURLを調べたところ、バイナリベクトルタイルが使われている事がわかった。

2021/03/13 15:20のタイル

https://www.jma.go.jp/bosai/jmatile/data/risk/20210313062000/none/20210313062000/surf/inland_flood/10/911/401.pbf

2021/03/13 15:30のタイル

https://www.jma.go.jp/bosai/jmatile/data/risk/20210313063000/none/2021 03 13 06 3000/surf/inland_flood/10/910/404.pbf

URL規則はおそらく次のように思われる(時刻はUTC)
タイルのx,yは逆かもしれない

https://www.jma.go.jp/bosai/jmatile/data/risk/{YYYY}{MM}{DD}{Hi}{mm}{ss}/none/{YYYY}{MM}{DD}{Hi}{mm}{ss}/surf/inland_flood/{z}/{x}/{y}.pbf

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