ICT教育の最後進国だ。 pic.twitter.com/9yqgD8Eezn
— 舞田敏彦 (@tmaita77) October 23, 2017
日本のICT教育が致命的に少ない事を表している。この原因ってすぐには解決しないだろう。
何故なら、そのような教育を受けていないのが教師だったり保護者であるわけだから。
このような現状に対し危機感を抱いている息子の前原小学校の校長は2020年に導入されるICT教育義務化に先駆け、総合学習の時間などを使い昨年から先行導入しているようだが、うまくいっているのかは不明。
教育委員の予算ではとても購入できそうに無い端末たちが前原小学校には揃っているが、先生たちは結構持て余してるのではないだろうか。
これは誰が悪いといった話ではない。2020年に全国の小学校で起こる話が前原小学校で早めに起きているだけな事。
懸念しているのは、一部の反対派の声が大きかったせいか、学校側がICT教育内容を全く発信しなくなった。
子供からの断片的な情報やメディアでたまたま知るといった具体。
これでは子供とのコミニュケーションのきっかけにもならないし、もし親がサポート出来る余地が合ったとしても、その可能性が潰されてしまっている。
この状況は小学校の一部の人達の反対運動を見たときに容易に予想出来た事態だった。残念の一言である。
しかし、よく考えてみると前原小学校はICTに限らずホームページからは授業内容や学校の様子が外から全く解らない。ホームページが完全に機能していないのだ。
人は、未知なことに対して恐怖を抱き、しることで安心を得る。
このホームページ運営、これってなんとかならないのだろうか。と、人任せにしても事態は好転しないので自分でも動いてみる事にした。
簡易的な情報発信の場を学校が手に入れられることが出来れば、一気には無理だとしても少しづつは改善されていくのでは無いだろうか。
自分に協力できる点があるのだったら喜んで協力したい。
まずは学校からの情報発信を増やしてもらってコミニュケーション(学校-保護者-子供)の促進になれば。
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