ゼンリンデータコム、日本全土で建物や道路の形状を表示へ、地図アプリなど詳細化
株式会社ゼンリンデータコムは17日、同社が提供する地図サービスにおいて、市街図(建物や道路の形状が表示される、縮尺の大きな地図)の表示エリアを日本全土(島嶼部の一部を除く)に拡大したと発表した。株式会社ゼンリンが整備した住宅地図データを活用したもので、これまでは道路表示のみだったようなエリアでも、建物や道路の形状まで...
株式会社ゼンリンデータコムは17日、同社が提供する地図サービスにおいて、市街図(建物や道路の形状が表示される、縮尺の大きな地図)の表示エリアを日本全土(島嶼部の一部を除く)に拡大したと発表した。株式会社ゼンリンが整備した住宅地図データを活用したもので、これまでは道路表示のみだったようなエリアでも、建物や道路の形状まで分かるようになる。建物名や信号機の表記も増やすなど、地図が詳細化され、ユーザビリティが向上するとしている。
ゼンリンデータコムでは田舎に行くと極端に地図が荒くなるエリアが存在した。例えば、東京だと檜原村とか。
これはゼンリンの地図データを使っているグーグルマップも同じである。もし、記事にある地図データ拡大がいつもナビに限らずグーグルマップにも及ぶとなるとますますグーグルの支配力強まる事となるが如何に。
コメント