
後北条氏 四代当主
生年不詳〜1590年
後北条氏の四代当主。1559年12月、22歳で家督を継ぎ、父氏康の後見を受けながら領内の飢饉・疫病への徳政、1561年の上杉謙信・1569年の武田信玄による小田原攻めの防衛にあたった。1564年の第二次国府台合戦で里見義弘を破り、氏康の死後は甲相同盟を復活させて下野・常陸・房総へ勢力を広げた。1580年8月に氏直へ家督を譲った後も「御隠居様」として政務を後見し、1590年の小田原開城後に切腹を命じられた。「汁かけ飯」「小田原評定」といった逸話は後世に形づくられた低評価の代表例で、統治の実態を示す史料ではない。
出典 おだわらデジタルミュージアム「北条氏政」/小田原市「四代氏政の時代」/おだわらデジタルミュージアム「北条氏直」/小田原市「五代氏直の家督相続」/小田原市「小田原合戦」/小田原市「北条氏五代100年の歴史」/小田原市「北条氏ゆかりの地を訪ねる」/国立国会図書館サーチ『北条氏政:乾坤を截破し太虚に帰す』
1件
1561年
広告