Firefoxにおいて「WebExtensionsが利用可能に」

Firefoxにおいて「WebExtensionsが利用可能に」と開発者向けアナウンス、クロスブラウザ対応に向けた拡張機能
MozillaのデベロッパーアドボケイトPotch氏は、FirefoxにおいてWebExtensions対応の拡張機能が利用可能になったことをMozilla Hacksに投稿した記事「Cross-browser extensions, av...

WebExtensionsはGoogle Chromeの拡張機能用APIとの互換性を意識しつつ実装されているAPIです。2016年5月にはMozilla、マイクロソフト、Operaの3社がW3CのBrowser Extension Community Groupのメーリングリストで、ブラウザの拡張機能を標準化していこうという呼びかけもされているため、Chrome、Firefox、Microsoft Edge、Operaの拡張機能は今後ほぼ同様の実装で開発できるようになっていくと見られています。

WEBアプリを開発しているとどうしてもWEBの限界で実装諦めざるを得ない状況に発生することがままあるし、最初からWEBということを見越して要件を落とさないといけない。
これを乗り越えなければ行けない場合は昔ならJavaアプレットやActive Xなどのプラグインに頼ることになるのだが、最近はどのブラウザも機能拡張が出来るようになっている。
特にFirrfoxはあの虫のアイコンが評判のFireBugなんか有名だ。ブラウザの機能拡張は各ブラウザ間で互換性がなく開発者泣かせであったが、上記の流れで少しづつ改善される事を期待したい。

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