iPhoneの接続不良で本体側端子を壊すと一発アウト!本体交換でに3万5千円也

iPhone使ってますか?
使ってますよね。日本で使われている携帯電話の半分以上はiPhoneだそうです。
で、このiPhoneなんですが2012年に発売されたiPhone5からライトニングケーブルという細い端子のケーブルに変わりました。
このライトニングケーブルはUSBケーブルように裏表が無くてどっち向きで指してもいいとか、端子が小さくて本体の小型化に貢献してるとかいい事が多いのですが、ケーブルは金属部分の面積が広い上に細い溝があり汚れやすく、接続不良をよく起こします。これが原因でケーブルを買い換える人も結構多いのではないでしょうか?
我が家では昨年(2016年)に発売されたiPhone7を購入し数ヶ月使っていたところ、やはり接続不良に陥りました。しかし、ケーブル交換を試みるも改善せず!
こうなると本体側の端子に問題あると思われるので対処法を調べたところネット上ではホコリによる詰まりや汚れが原因で清掃で治ったとの情報が多数あり。しかし、それでも改善せず!
こりゃ端子がイカれたか内部の基盤がおかしくなったのか、お手上げ状態なので仕方なくアップルストアのジーニアスバーなる修理受付に持っていったところ、本体側のライトニングケーブル受付端子に不良がある事がわかりました。
特殊なルーペでその端子の様子を見せて貰ったところ、上を向いている金属製パーツの数本あるうちの一つが折れてました。
ストアの人(世間では、この人達をジーニアスと呼ぶらしい)の説明によると、砂とか硬い物がライトニング端子の中に入ってる状態でケーブルを強く指すと中の端子が折れることがあるらしい。
それで、この端子だけの交換修理は無理らしく本体交換になるとのこと。(これはiPhone7に限った話で他のモデルのiPhoneがどうなのかは不明です)
その額三万五千円也!
アップルケアに入っていれば15000円くらいらしいです。
あとは携帯キャリアの保険に入っていればこの金額が負担される場合もあるとか。
僕の場合はアップルケア未加入、シムフリーという事だったのでこの額が請求されましたとさ。
半年前に9万円も出して買ったものに対して、普通に使ってて故障したらこの額を提示ってちょっとあまりにビックリして、アップルの人に『正気ですか?』と返してしまいました。
で、その後『その額は無いでしょ』とか『普通に使ってたんだから無償で交換してください』等と抵抗を続けていたら『お客様の過失のより故障したという事を認めていただけたら、上司に掛け合って今回に限り無償で対応させていただきます』という意味不明なロジックをジーニアスから提案され、渋々了承し一応無償で新品になりました。
と長くなりましたが、ライトニング接続端子は意外と壊れやすく、壊れたら一発アウトで本体交換となるので、ケーブルを指すときは優しく、異物の気配があればエアーダスターなどでこまめに清掃するなど、注意しましょうという注意喚起の話でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました