石川県 市区町村の平均所得ランキング(令和7年度課税状況調)

まずは全体像

石川県の平均所得ランキングの要点

石川県の19市区町村を、納税者1人あたりの課税対象所得が高い順に比較しています。

1位
金沢市
399.4万円
県内の中央値
312.8万円
石川県全体
355.0万円
全国平均
387.5万円

上位地域

金沢市、野々市市、能美市が上位です。

全国との比較

石川県全体は全国平均を32.5万円下回っています。

県内の地域差

1位と最下位には128.1万円の差があります。

石川県の19市区町村を平均所得の高い順に並べたランキングです。1位は金沢市(399.4万円)、2位は野々市市(350.4万円)、3位は能美市(338.1万円)でした。県内の中央値は312.8万円、最下位は輪島市(271.3万円)で、1位との差は128.1万円あります。

石川県全体では355.0万円、全国では387.5万円です。石川県は全国平均を32.5万円下回る水準に位置しています。県内で全国平均(387.5万円)を上回るのは1地域で、全19地域の5.3%にあたります。残りの18地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は352.0万円、下位5地域の平均は283.7万円で、その差は68.3万円です。石川県の平均所得には県内で一定の地域差があり、上位と下位で傾向が分かれています。

上位の金沢市・野々市市・能美市と、下位の輪島市・能登町・志賀町では128.1万円の差があります。平均所得が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「平均所得の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「平均所得」は平均年収ではありません

会社員の額面年収や世帯年収とは計算方法が異なります。次の3点を押さえて比較してください。

1

何を平均した数値?

課税対象所得を、住民税の所得割を納める人の数で割った金額です。

2

平均年収との違い

給与の額面ではなく、控除などを反映した所得がもとです。世帯単位でもありません。

3

比較するときの注意

平均値なので、人口が少ない地域では一部の高所得者の影響を受けやすくなります。

石川県の平均所得ランキング(全19地域)

順位 市区町村 平均所得
1位 金沢市
399.4万円
2位 野々市市
350.4万円
3位 能美市
338.1万円
4位 加賀市
337.3万円
5位 白山市
334.8万円
6位 小松市
332.9万円
7位 内灘町
327.5万円
8位 川北町
324.3万円
9位 津幡町
316.9万円
10位 かほく市
312.8万円
11位 羽咋市
296.0万円
12位 七尾市
294.8万円
13位 宝達志水町
291.8万円
14位 穴水町
291.0万円
15位 珠洲市
290.2万円
16位 中能登町
286.5万円
17位 志賀町
285.5万円
18位 能登町
285.1万円
19位 輪島市
271.3万円

出典: 納税者1人あたり課税対象所得(総務省「市町村税課税状況等の調(令和7年度)」)。政令指定都市は市単位です。

上位3地域の学校データ

平均所得の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 金沢市 399.4万円

金沢市には、当サイト掲載分で小学校57校、中学校31校、高校20校、大学6校があります。

2位 野々市市 350.4万円

野々市市には、当サイト掲載分で小学校5校、中学校2校、高校2校、大学2校があります。

3位 能美市 338.1万円

能美市には、当サイト掲載分で小学校8校、中学校3校、高校1校、大学1校があります。

平均所得の読み方と注意点

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。

数値が高い地域の傾向

上位には、都心部へ通勤しやすい住宅地や、経営者・専門職の居住が多い地域が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢化が進んで年金収入が中心となっている地域や、第一次産業の比率が高い地域が入りやすくなります。

平均所得と学校・通学環境の関係

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。

石川県の学校を種類別に探す

石川県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名市町村税課税状況等の調(総務省)
集計・統計表市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)
調査年(データ基準年)令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)
計算方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市は市全体の数値です(行政区ごとの内訳はありません)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

石川県の平均所得ランキングについてよくある質問

石川県で平均所得が最も高い市区町村はどこですか?

金沢市です。上位3地域は1位 金沢市(399.4万円)、2位 野々市市(350.4万円)、3位 能美市(338.1万円)となっています(令和7年度課税状況調)。

平均所得とはどのような指標ですか?

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。 計算方法は「課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。」です。

石川県の平均所得は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は387.5万円です。石川県の県内では19地域中1地域が全国平均を上回っており、中央値は312.8万円、最上位は399.4万円、最下位は271.3万円となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

市町村税課税状況等の調(総務省)の「市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

平均所得は学校選びとどう関係しますか?

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。