奈良県 市区町村の平均所得ランキング(令和7年度課税状況調)

まずは全体像

奈良県の平均所得ランキングの要点

奈良県の39市区町村を、納税者1人あたりの課税対象所得が高い順に比較しています。

1位
生駒市
439.0万円
県内の中央値
320.7万円
奈良県全体
370.1万円
全国平均
387.5万円

上位地域

生駒市、三郷町、広陵町が上位です。

全国との比較

奈良県全体は全国平均を17.4万円下回っています。

県内の地域差

1位と最下位には185.5万円の差があります。

奈良県の39市区町村を平均所得の高い順に並べたランキングです。1位は生駒市(439.0万円)、2位は三郷町(433.5万円)、3位は広陵町(405.7万円)でした。県内の中央値は320.7万円、最下位は御杖村(253.5万円)で、1位との差は185.5万円あります。

奈良県全体では370.1万円、全国では387.5万円です。奈良県は全国平均を17.4万円下回る水準に位置しています。県内で全国平均(387.5万円)を上回るのは6地域で、全39地域の15.4%にあたります。残りの33地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は416.7万円、下位5地域の平均は264.0万円で、その差は152.7万円です。奈良県の平均所得は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の生駒市・三郷町・広陵町と、下位の御杖村・東吉野村・曽爾村では185.5万円の差があります。平均所得が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「平均所得の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「平均所得」は平均年収ではありません

会社員の額面年収や世帯年収とは計算方法が異なります。次の3点を押さえて比較してください。

1

何を平均した数値?

課税対象所得を、住民税の所得割を納める人の数で割った金額です。

2

平均年収との違い

給与の額面ではなく、控除などを反映した所得がもとです。世帯単位でもありません。

3

比較するときの注意

平均値なので、人口が少ない地域では一部の高所得者の影響を受けやすくなります。

奈良県の平均所得ランキング(全39地域)

順位 市区町村 平均所得
1位 生駒市
439.0万円
2位 三郷町
433.5万円
3位 広陵町
405.7万円
4位 奈良市
403.9万円
5位 香芝市
401.2万円
6位 王寺町
389.2万円
7位 河合町
374.4万円
8位 斑鳩町
356.6万円
9位 橿原市
356.0万円
10位 平群町
355.2万円
11位 葛城市
340.9万円
12位 大和郡山市
337.3万円
13位 田原本町
335.3万円
14位 上北山村
334.4万円
15位 明日香村
330.0万円
16位 上牧町
329.2万円
17位 桜井市
325.9万円
18位 三宅町
322.8万円
19位 御所市
321.3万円
20位 川西町
320.7万円
21位 大和高田市
320.2万円
22位 十津川村
316.8万円
23位 天理市
311.2万円
24位 高取町
304.2万円
25位 大淀町
301.1万円
26位 五條市
299.6万円
27位 下市町
296.8万円
28位 宇陀市
294.6万円
29位 野迫川村
291.8万円
30位 吉野町
286.1万円
31位 川上村
285.9万円
32位 安堵町
283.2万円
33位 黒滝村
281.4万円
34位 天川村
281.2万円
35位 下北山村
275.5万円
36位 山添村
269.8万円
37位 曽爾村
267.2万円
38位 東吉野村
253.8万円
39位 御杖村
253.5万円

出典: 納税者1人あたり課税対象所得(総務省「市町村税課税状況等の調(令和7年度)」)。政令指定都市は市単位です。

上位3地域の学校データ

平均所得の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 生駒市 439.0万円

生駒市には、当サイト掲載分で小学校12校、中学校8校、高校2校、大学1校があります。

2位 三郷町 433.5万円

三郷町には、当サイト掲載分で小学校2校、中学校1校、高校1校、大学0校があります。

3位 広陵町 405.7万円

広陵町には、当サイト掲載分で小学校5校、中学校2校、高校1校、大学1校があります。

平均所得の読み方と注意点

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。

数値が高い地域の傾向

上位には、都心部へ通勤しやすい住宅地や、経営者・専門職の居住が多い地域が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢化が進んで年金収入が中心となっている地域や、第一次産業の比率が高い地域が入りやすくなります。

平均所得と学校・通学環境の関係

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。

奈良県の学校を種類別に探す

奈良県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名市町村税課税状況等の調(総務省)
集計・統計表市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)
調査年(データ基準年)令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)
計算方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市は市全体の数値です(行政区ごとの内訳はありません)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

奈良県の平均所得ランキングについてよくある質問

奈良県で平均所得が最も高い市区町村はどこですか?

生駒市です。上位3地域は1位 生駒市(439.0万円)、2位 三郷町(433.5万円)、3位 広陵町(405.7万円)となっています(令和7年度課税状況調)。

平均所得とはどのような指標ですか?

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。 計算方法は「課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。」です。

奈良県の平均所得は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は387.5万円です。奈良県の県内では39地域中6地域が全国平均を上回っており、中央値は320.7万円、最上位は439.0万円、最下位は253.5万円となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

市町村税課税状況等の調(総務省)の「市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

平均所得は学校選びとどう関係しますか?

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。