神奈川県 市区町村の平均所得ランキング(令和7年度課税状況調)

まずは全体像

神奈川県の平均所得ランキングの要点

神奈川県の33市区町村を、納税者1人あたりの課税対象所得が高い順に比較しています。

1位
鎌倉市
555.6万円
県内の中央値
371.5万円
神奈川県全体
435.7万円
全国平均
387.5万円

上位地域

鎌倉市、葉山町、逗子市が上位です。

全国との比較

神奈川県全体は全国平均を48.2万円上回っています。

県内の地域差

1位と最下位には259.3万円の差があります。

神奈川県の33市区町村を平均所得の高い順に並べたランキングです。1位は鎌倉市(555.6万円)、2位は葉山町(540.7万円)、3位は逗子市(530.0万円)でした。県内の中央値は371.5万円、最下位は箱根町(296.3万円)で、1位との差は259.3万円あります。

神奈川県全体では435.7万円、全国では387.5万円です。神奈川県は全国平均を48.2万円上回る水準に位置しています。県内で全国平均(387.5万円)を上回るのは10地域で、全33地域の30.3%にあたります。残りの23地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は512.3万円、下位5地域の平均は304.5万円で、その差は207.8万円です。神奈川県の平均所得は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の鎌倉市・葉山町・逗子市と、下位の箱根町・山北町・清川村では259.3万円の差があります。平均所得が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「平均所得の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「平均所得」は平均年収ではありません

会社員の額面年収や世帯年収とは計算方法が異なります。次の3点を押さえて比較してください。

1

何を平均した数値?

課税対象所得を、住民税の所得割を納める人の数で割った金額です。

2

平均年収との違い

給与の額面ではなく、控除などを反映した所得がもとです。世帯単位でもありません。

3

比較するときの注意

平均値なので、人口が少ない地域では一部の高所得者の影響を受けやすくなります。

神奈川県の平均所得ランキング(全33地域)

順位 市区町村 平均所得
1位 鎌倉市
555.6万円
2位 葉山町
540.7万円
3位 逗子市
530.0万円
4位 藤沢市
471.4万円
5位 横浜市
463.7万円
6位 川崎市
457.7万円
7位 大磯町
450.5万円
8位 茅ヶ崎市
436.1万円
9位 海老名市
419.1万円
10位 大和市
388.4万円
11位 開成町
385.4万円
12位 厚木市
380.5万円
13位 伊勢原市
379.8万円
14位 二宮町
378.8万円
15位 相模原市
376.1万円
16位 小田原市
374.5万円
17位 平塚市
371.5万円
18位 座間市
359.4万円
19位 綾瀬市
354.1万円
20位 横須賀市
353.8万円
21位 秦野市
352.9万円
22位 寒川町
350.9万円
23位 松田町
338.3万円
24位 南足柄市
334.2万円
25位 大井町
333.1万円
26位 三浦市
326.6万円
27位 中井町
318.1万円
28位 湯河原町
315.5万円
29位 真鶴町
308.6万円
30位 愛川町
307.3万円
31位 清川村
306.5万円
32位 山北町
303.6万円
33位 箱根町
296.3万円

出典: 納税者1人あたり課税対象所得(総務省「市町村税課税状況等の調(令和7年度)」)。政令指定都市は市単位です。

上位3地域の学校データ

平均所得の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 鎌倉市 555.6万円

鎌倉市には、当サイト掲載分で小学校19校、中学校16校、高校10校、大学2校があります。

2位 葉山町 540.7万円

葉山町には、当サイト掲載分で小学校4校、中学校2校、高校0校、大学1校があります。

3位 逗子市 530.0万円

逗子市には、当サイト掲載分で小学校6校、中学校5校、高校3校、大学0校があります。

平均所得の読み方と注意点

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。

数値が高い地域の傾向

上位には、都心部へ通勤しやすい住宅地や、経営者・専門職の居住が多い地域が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢化が進んで年金収入が中心となっている地域や、第一次産業の比率が高い地域が入りやすくなります。

平均所得と学校・通学環境の関係

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。

神奈川県の学校を種類別に探す

神奈川県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名市町村税課税状況等の調(総務省)
集計・統計表市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)
調査年(データ基準年)令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)
計算方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市は市全体の数値です(行政区ごとの内訳はありません)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

神奈川県の平均所得ランキングについてよくある質問

神奈川県で平均所得が最も高い市区町村はどこですか?

鎌倉市です。上位3地域は1位 鎌倉市(555.6万円)、2位 葉山町(540.7万円)、3位 逗子市(530.0万円)となっています(令和7年度課税状況調)。

平均所得とはどのような指標ですか?

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。 計算方法は「課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。」です。

神奈川県の平均所得は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は387.5万円です。神奈川県の県内では33地域中10地域が全国平均を上回っており、中央値は371.5万円、最上位は555.6万円、最下位は296.3万円となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

市町村税課税状況等の調(総務省)の「市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

平均所得は学校選びとどう関係しますか?

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。