大阪府 市区町村の平均所得ランキング(令和7年度課税状況調)

まずは全体像

大阪府の平均所得ランキングの要点

大阪府の43市区町村を、納税者1人あたりの課税対象所得が高い順に比較しています。

1位
箕面市
490.4万円
府内の中央値
351.3万円
大阪府全体
388.0万円
全国平均
387.5万円

上位地域

箕面市、吹田市、豊中市が上位です。

全国との比較

大阪府全体は全国平均を0.5万円上回っています。

府内の地域差

1位と最下位には212.1万円の差があります。

大阪府の43市区町村を平均所得の高い順に並べたランキングです。1位は箕面市(490.4万円)、2位は吹田市(478.4万円)、3位は豊中市(476.4万円)でした。府内の中央値は351.3万円、最下位は能勢町(278.3万円)で、1位との差は212.1万円あります。

大阪府全体では388.0万円、全国では387.5万円です。大阪府は全国平均を0.5万円上回る水準に位置しています。府内で全国平均(387.5万円)を上回るのは9地域で、全43地域の20.9%にあたります。残りの34地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は458.0万円、下位5地域の平均は304.8万円で、その差は153.2万円です。大阪府の平均所得は府内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の箕面市・吹田市・豊中市と、下位の能勢町・千早赤阪村・泉南市では212.1万円の差があります。平均所得が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「平均所得の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「平均所得」は平均年収ではありません

会社員の額面年収や世帯年収とは計算方法が異なります。次の3点を押さえて比較してください。

1

何を平均した数値?

課税対象所得を、住民税の所得割を納める人の数で割った金額です。

2

平均年収との違い

給与の額面ではなく、控除などを反映した所得がもとです。世帯単位でもありません。

3

比較するときの注意

平均値なので、人口が少ない地域では一部の高所得者の影響を受けやすくなります。

大阪府の平均所得ランキング(全43地域)

順位 市区町村 平均所得
1位 箕面市
490.4万円
2位 吹田市
478.4万円
3位 豊中市
476.4万円
4位 河南町
424.3万円
5位 池田市
420.5万円
6位 茨木市
413.3万円
7位 大阪市
398.0万円
8位 島本町
392.8万円
9位 大阪狭山市
387.5万円
10位 高槻市
386.6万円
11位 堺市
383.4万円
12位 高石市
375.0万円
13位 枚方市
374.1万円
14位 交野市
373.0万円
15位 八尾市
369.7万円
16位 藤井寺市
364.8万円
17位 和泉市
363.9万円
18位 富田林市
360.9万円
19位 四條畷市
358.8万円
20位 摂津市
358.0万円
21位 泉大津市
357.9万円
22位 東大阪市
351.3万円
23位 熊取町
349.8万円
24位 守口市
347.1万円
25位 泉佐野市
345.4万円
26位 太子町
342.9万円
27位 羽曳野市
342.3万円
28位 河内長野市
341.9万円
29位 寝屋川市
341.3万円
30位 柏原市
340.7万円
31位 貝塚市
337.3万円
32位 岸和田市
337.1万円
33位 大東市
336.7万円
34位 田尻町
336.5万円
35位 松原市
336.0万円
36位 忠岡町
328.0万円
37位 門真市
326.2万円
38位 豊能町
325.9万円
39位 阪南市
323.7万円
40位 岬町
318.7万円
41位 泉南市
305.9万円
42位 千早赤阪村
297.3万円
43位 能勢町
278.3万円

出典: 納税者1人あたり課税対象所得(総務省「市町村税課税状況等の調(令和7年度)」)。政令指定都市は市単位です。

上位3地域の学校データ

平均所得の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 箕面市 490.4万円

箕面市には、当サイト掲載分で小学校15校、中学校10校、高校6校、大学2校があります。

2位 吹田市 478.4万円

吹田市には、当サイト掲載分で小学校38校、中学校21校、高校8校、大学6校があります。

3位 豊中市 476.4万円

豊中市には、当サイト掲載分で小学校39校、中学校19校、高校8校、大学2校があります。

平均所得の読み方と注意点

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。

数値が高い地域の傾向

上位には、都心部へ通勤しやすい住宅地や、経営者・専門職の居住が多い地域が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢化が進んで年金収入が中心となっている地域や、第一次産業の比率が高い地域が入りやすくなります。

平均所得と学校・通学環境の関係

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。

大阪府の学校を種類別に探す

大阪府を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名市町村税課税状況等の調(総務省)
集計・統計表市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)
調査年(データ基準年)令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)
計算方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市は市全体の数値です(行政区ごとの内訳はありません)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

大阪府の平均所得ランキングについてよくある質問

大阪府で平均所得が最も高い市区町村はどこですか?

箕面市です。上位3地域は1位 箕面市(490.4万円)、2位 吹田市(478.4万円)、3位 豊中市(476.4万円)となっています(令和7年度課税状況調)。

平均所得とはどのような指標ですか?

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。 計算方法は「課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。」です。

大阪府の平均所得は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は387.5万円です。大阪府の府内では43地域中9地域が全国平均を上回っており、中央値は351.3万円、最上位は490.4万円、最下位は278.3万円となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

市町村税課税状況等の調(総務省)の「市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

平均所得は学校選びとどう関係しますか?

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。