東京都 市区町村の平均所得ランキング(令和7年度課税状況調)

まずは全体像

東京都の平均所得ランキングの要点

東京都の62市区町村を、納税者1人あたりの課税対象所得が高い順に比較しています。

1位
港区
1,809.9万円
都内の中央値
433.6万円
東京都全体
551.1万円
全国平均
387.5万円

上位地域

港区、渋谷区、千代田区が上位です。

全国との比較

東京都全体は全国平均を163.6万円上回っています。

都内の地域差

1位と最下位には1,521.5万円の差があります。

東京都の62市区町村を平均所得の高い順に並べたランキングです。1位は港区(1,809.9万円)、2位は渋谷区(1,394.3万円)、3位は千代田区(1,290.7万円)でした。都内の中央値は433.6万円、最下位は檜原村(288.4万円)で、1位との差は1,521.5万円あります。

東京都全体では551.1万円、全国では387.5万円です。東京都は全国平均を163.6万円上回る水準に位置しています。都内で全国平均(387.5万円)を上回るのは42地域で、全62地域の67.7%にあたります。残りの20地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は1,231.4万円、下位5地域の平均は315.9万円で、その差は915.5万円です。東京都の平均所得は都内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の港区・渋谷区・千代田区と、下位の檜原村・奥多摩町・八丈町では1,521.5万円の差があります。平均所得が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「平均所得の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「平均所得」は平均年収ではありません

会社員の額面年収や世帯年収とは計算方法が異なります。次の3点を押さえて比較してください。

1

何を平均した数値?

課税対象所得を、住民税の所得割を納める人の数で割った金額です。

2

平均年収との違い

給与の額面ではなく、控除などを反映した所得がもとです。世帯単位でもありません。

3

比較するときの注意

平均値なので、人口が少ない地域では一部の高所得者の影響を受けやすくなります。

東京都の平均所得ランキング(全62地域)

順位 市区町村 平均所得
1位 港区
1,809.9万円
2位 渋谷区
1,394.3万円
3位 千代田区
1,290.7万円
4位 中央区
882.3万円
5位 文京区
779.6万円
6位 目黒区
769.5万円
7位 新宿区
696.5万円
8位 世田谷区
681.2万円
9位 武蔵野市
634.6万円
10位 品川区
631.3万円
11位 杉並区
592.3万円
12位 台東区
542.9万円
13位 豊島区
536.5万円
14位 江東区
534.6万円
15位 三鷹市
515.1万円
16位 大田区
504.2万円
17位 中野区
502.0万円
18位 国立市
499.6万円
19位 国分寺市
492.1万円
20位 小金井市
481.8万円
21位 調布市
481.3万円
22位 練馬区
476.0万円
23位 小笠原村
463.5万円
24位 墨田区
460.2万円
25位 狛江市
450.3万円
26位 稲城市
448.0万円
27位 北区
447.3万円
28位 荒川区
441.4万円
29位 府中市
440.0万円
30位 西東京市
438.8万円
31位 青ヶ島村
437.3万円
32位 町田市
429.9万円
33位 小平市
427.9万円
34位 立川市
420.3万円
35位 板橋区
419.3万円
36位 江戸川区
419.2万円
37位 日野市
412.1万円
38位 多摩市
408.3万円
39位 葛飾区
396.1万円
40位 東久留米市
395.5万円
41位 八王子市
390.4万円
42位 足立区
390.0万円
43位 東村山市
384.8万円
44位 東大和市
382.6万円
45位 清瀬市
382.1万円
46位 青梅市
376.2万円
47位 昭島市
376.0万円
48位 三宅村
374.4万円
49位 羽村市
363.3万円
50位 瑞穂町
355.6万円
51位 利島村
355.1万円
52位 あきる野市
347.6万円
53位 武蔵村山市
347.3万円
54位 福生市
343.5万円
55位 新島村
339.7万円
56位 神津島村
336.1万円
57位 御蔵島村
336.1万円
58位 日の出町
331.2万円
59位 大島町
330.2万円
60位 八丈町
326.3万円
61位 奥多摩町
303.4万円
62位 檜原村
288.4万円

出典: 納税者1人あたり課税対象所得(総務省「市町村税課税状況等の調(令和7年度)」)。政令指定都市は市単位です。

上位3地域の学校データ

平均所得の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 港区 1,809.9万円

港区には、当サイト掲載分で小学校21校、中学校22校、高校18校、大学12校があります。

2位 渋谷区 1,394.3万円

渋谷区には、当サイト掲載分で小学校21校、中学校13校、高校11校、大学9校があります。

3位 千代田区 1,290.7万円

千代田区には、当サイト掲載分で小学校13校、中学校14校、高校19校、大学18校があります。

平均所得の読み方と注意点

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。

数値が高い地域の傾向

上位には、都心部へ通勤しやすい住宅地や、経営者・専門職の居住が多い地域が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢化が進んで年金収入が中心となっている地域や、第一次産業の比率が高い地域が入りやすくなります。

平均所得と学校・通学環境の関係

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。

東京都の学校を種類別に探す

東京都を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名市町村税課税状況等の調(総務省)
集計・統計表市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)
調査年(データ基準年)令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)
計算方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市は市全体の数値です(行政区ごとの内訳はありません)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

東京都の平均所得ランキングについてよくある質問

東京都で平均所得が最も高い市区町村はどこですか?

港区です。上位3地域は1位 港区(1,809.9万円)、2位 渋谷区(1,394.3万円)、3位 千代田区(1,290.7万円)となっています(令和7年度課税状況調)。

平均所得とはどのような指標ですか?

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。 計算方法は「課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。」です。

東京都の平均所得は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は387.5万円です。東京都の都内では62地域中42地域が全国平均を上回っており、中央値は433.6万円、最上位は1,809.9万円、最下位は288.4万円となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

市町村税課税状況等の調(総務省)の「市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

平均所得は学校選びとどう関係しますか?

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。