熊本県 市区町村の平均所得ランキング(令和7年度課税状況調)

まずは全体像

熊本県の平均所得ランキングの要点

熊本県の45市区町村を、納税者1人あたりの課税対象所得が高い順に比較しています。

1位
菊陽町
407.3万円
県内の中央値
277.8万円
熊本県全体
323.2万円
全国平均
387.5万円

上位地域

菊陽町、熊本市、大津町が上位です。

全国との比較

熊本県全体は全国平均を64.3万円下回っています。

県内の地域差

1位と最下位には155.0万円の差があります。

熊本県の45市区町村を平均所得の高い順に並べたランキングです。1位は菊陽町(407.3万円)、2位は熊本市(353.7万円)、3位は大津町(344.8万円)でした。県内の中央値は277.8万円、最下位は球磨村(252.3万円)で、1位との差は155.0万円あります。

熊本県全体では323.2万円、全国では387.5万円です。熊本県は全国平均を64.3万円下回る水準に位置しています。県内で全国平均(387.5万円)を上回るのは1地域で、全45地域の2.2%にあたります。残りの44地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は354.7万円、下位5地域の平均は255.0万円で、その差は99.7万円です。熊本県の平均所得は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の菊陽町・熊本市・大津町と、下位の球磨村・津奈木町・山江村では155.0万円の差があります。平均所得が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「平均所得の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「平均所得」は平均年収ではありません

会社員の額面年収や世帯年収とは計算方法が異なります。次の3点を押さえて比較してください。

1

何を平均した数値?

課税対象所得を、住民税の所得割を納める人の数で割った金額です。

2

平均年収との違い

給与の額面ではなく、控除などを反映した所得がもとです。世帯単位でもありません。

3

比較するときの注意

平均値なので、人口が少ない地域では一部の高所得者の影響を受けやすくなります。

熊本県の平均所得ランキング(全45地域)

順位 市区町村 平均所得
1位 菊陽町
407.3万円
2位 熊本市
353.7万円
3位 大津町
344.8万円
4位 合志市
344.1万円
5位 嘉島町
323.7万円
6位 西原村
318.9万円
7位 益城町
305.4万円
8位 南小国町
305.3万円
9位 八代市
300.1万円
10位 宇土市
296.1万円
11位 五木村
295.2万円
12位 玉名市
294.9万円
13位 多良木町
294.7万円
14位 人吉市
289.7万円
15位 上天草市
288.2万円
16位 宇城市
283.9万円
17位 荒尾市
283.1万円
18位 南阿蘇村
283.0万円
19位 天草市
282.9万円
20位 菊池市
282.0万円
21位 御船町
280.7万円
22位 苓北町
277.9万円
23位 小国町
277.8万円
24位 水上村
276.9万円
25位 阿蘇市
276.6万円
26位 長洲町
276.4万円
27位 玉東町
275.8万円
28位 山鹿市
274.2万円
29位 水俣市
273.2万円
30位 産山村
272.8万円
31位 氷川町
269.8万円
32位 山都町
269.1万円
33位 和水町
268.6万円
34位 あさぎり町
268.6万円
35位 芦北町
268.2万円
36位 南関町
265.8万円
37位 錦町
264.4万円
38位 甲佐町
263.6万円
39位 高森町
263.3万円
40位 相良村
259.4万円
41位 美里町
256.8万円
42位 湯前町
256.0万円
43位 山江村
256.0万円
44位 津奈木町
253.8万円
45位 球磨村
252.3万円

出典: 納税者1人あたり課税対象所得(総務省「市町村税課税状況等の調(令和7年度)」)。政令指定都市は市単位です。

上位3地域の学校データ

平均所得の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 菊陽町 407.3万円

菊陽町には、当サイト掲載分で小学校6校、中学校2校、高校0校、大学1校があります。

2位 熊本市 353.7万円

熊本市には、当サイト掲載分で小学校0校、中学校0校、高校0校、大学0校があります。

3位 大津町 344.8万円

大津町には、当サイト掲載分で小学校7校、中学校2校、高校2校、大学0校があります。

平均所得の読み方と注意点

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。

数値が高い地域の傾向

上位には、都心部へ通勤しやすい住宅地や、経営者・専門職の居住が多い地域が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢化が進んで年金収入が中心となっている地域や、第一次産業の比率が高い地域が入りやすくなります。

平均所得と学校・通学環境の関係

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。

熊本県の学校を種類別に探す

熊本県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名市町村税課税状況等の調(総務省)
集計・統計表市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)
調査年(データ基準年)令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)
計算方法課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市は市全体の数値です(行政区ごとの内訳はありません)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

熊本県の平均所得ランキングについてよくある質問

熊本県で平均所得が最も高い市区町村はどこですか?

菊陽町です。上位3地域は1位 菊陽町(407.3万円)、2位 熊本市(353.7万円)、3位 大津町(344.8万円)となっています(令和7年度課税状況調)。

平均所得とはどのような指標ですか?

平均所得は、市区町村ごとの課税対象所得を納税義務者数で割った金額です。住民の年収そのものではなく、住民税の課税対象となった所得の平均値であるため、控除後の金額として実感より低めに出ることがあります。地域の所得水準を自治体間で比較するための代表的な指標です。 計算方法は「課税対象所得 ÷ 納税義務者数(所得割)。1,000円単位のため万円に換算しています。」です。

熊本県の平均所得は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は387.5万円です。熊本県の県内では45地域中1地域が全国平均を上回っており、中央値は277.8万円、最上位は407.3万円、最下位は252.3万円となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

市町村税課税状況等の調(総務省)の「市町村民税 課税状況等に関する調(所得割)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和7年度(2025年度・課税対象は令和6年中の所得)です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

平均所得は学校選びとどう関係しますか?

世帯の所得水準は、私立学校を選択しやすいか、学習塾や習い事の教室が集まりやすいかといった教育環境と関係することがあります。学校を選ぶ際は、公立・私立の選択肢の多さとあわせて見ると地域像をつかみやすくなります。