奈良県 市区町村の大卒率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

奈良県の大卒率ランキングの要点

奈良県の39市区町村を、15歳以上の卒業者に占める大学・大学院卒の割合が高い順に比較しています。

1位
生駒市
41.5%
県内の中央値
21.7%
奈良県全体
30.0%
全国平均
25.6%

上位地域

生駒市、奈良市、王寺町が上位です。

全国との比較

奈良県全体は全国平均を4.4ポイント上回っています。

県内の地域差

1位と最下位には30.9ポイントの差があります。

奈良県の39市区町村を大卒率の高い順に並べたランキングです。1位は生駒市(41.5%)、2位は奈良市(37.1%)、3位は王寺町(34.7%)でした。県内の中央値は21.7%、最下位は御杖村(10.6%)で、1位との差は30.9ポイントあります。

奈良県全体では30.0%、全国では25.6%です。奈良県は全国平均を4.4ポイント上回る水準に位置しています。県内で全国平均(25.6%)を上回るのは14地域で、全39地域の35.9%にあたります。残りの25地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は35.3%、下位5地域の平均は11.9%で、その差は23.4ポイントです。奈良県の大卒率は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の生駒市・奈良市・王寺町と、下位の御杖村・曽爾村・天川村では30.9ポイントの差があります。大卒率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「大卒率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「大卒率」は地域の学校の進学実績ではありません

住んでいる大人の学歴構成を示す数値で、その地域の高校がどれだけ大学へ送り出したかとは別のものです。

1

何を数えた数値?

15歳以上の卒業者のうち、最終学歴が大学・大学院である人の割合です。

2

進学実績との違い

対象は今そこに住んでいる住民で、出身校も卒業した年代も問いません。

3

比較するときの注意

学校の種類が「不詳」の人は分母から除いているため、不詳が多い自治体では高めに出ます。

奈良県の大卒率ランキング(全39地域)

順位 市区町村 大卒率
1位 生駒市
41.5%
2位 奈良市
37.1%
3位 王寺町
34.7%
4位 河合町
31.7%
5位 香芝市
31.5%
6位 広陵町
30.9%
7位 斑鳩町
30.7%
8位 平群町
30.3%
9位 橿原市
29.1%
10位 三郷町
29.1%
11位 大和郡山市
27.1%
12位 明日香村
26.3%
13位 田原本町
26.1%
14位 天理市
26.0%
15位 葛城市
24.7%
16位 上牧町
24.1%
17位 川西町
23.8%
18位 桜井市
22.2%
19位 大和高田市
22.0%
20位 三宅町
21.7%
21位 高取町
21.5%
22位 安堵町
21.2%
23位 上北山村
19.6%
24位 宇陀市
19.1%
25位 御所市
18.1%
26位 五條市
17.4%
27位 川上村
17.2%
28位 下北山村
16.6%
29位 吉野町
16.1%
30位 下市町
16.1%
31位 大淀町
15.8%
32位 野迫川村
15.2%
33位 山添村
14.6%
34位 黒滝村
14.2%
35位 十津川村
13.4%
36位 東吉野村
13.3%
37位 天川村
11.5%
38位 曽爾村
10.9%
39位 御杖村
10.6%

出典: 15歳以上の卒業者(学校の種類が判明している人)に占める大学・大学院卒の割合(令和2年国勢調査)。

上位3地域の学校データ

大卒率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 生駒市 41.5%

生駒市には、当サイト掲載分で小学校12校、中学校8校、高校2校、大学1校があります。

2位 奈良市 37.1%

奈良市には、当サイト掲載分で小学校48校、中学校30校、高校15校、大学7校があります。

3位 王寺町 34.7%

王寺町には、当サイト掲載分で小学校0校、中学校0校、高校1校、大学0校があります。

大卒率の読み方と注意点

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。

数値が高い地域の傾向

上位には、大企業のオフィスに通勤しやすい地域や、新しく開発された住宅地が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢層の比率が高い地域や、進学よりも就職が中心だった世代が多く住む地域が入りやすくなります。

大卒率と学校・通学環境の関係

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。

奈良県の学校を種類別に探す

奈良県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

奈良県の大卒率ランキングについてよくある質問

奈良県で大卒率が最も高い市区町村はどこですか?

生駒市です。上位3地域は1位 生駒市(41.5%)、2位 奈良市(37.1%)、3位 王寺町(34.7%)となっています(令和2年国勢調査)。

大卒率とはどのような指標ですか?

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。 計算方法は「(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。」です。

奈良県の大卒率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は25.6%です。奈良県の県内では39地域中14地域が全国平均を上回っており、中央値は21.7%、最上位は41.5%、最下位は10.6%となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

大卒率は学校選びとどう関係しますか?

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。