熊本県 市区町村の大卒率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

熊本県の大卒率ランキングの要点

熊本県の49市区町村を、15歳以上の卒業者に占める大学・大学院卒の割合が高い順に比較しています。

1位
熊本市中央区
35.2%
県内の中央値
11.4%
熊本県全体
18.0%
全国平均
25.6%

上位地域

熊本市中央区、熊本市東区、菊陽町が上位です。

全国との比較

熊本県全体は全国平均を7.6ポイント下回っています。

県内の地域差

1位と最下位には30.2ポイントの差があります。

熊本県の49市区町村を大卒率の高い順に並べたランキングです。1位は熊本市中央区(35.2%)、2位は熊本市東区(26.7%)、3位は菊陽町(24.5%)でした。県内の中央値は11.4%、最下位は球磨村(5.0%)で、1位との差は30.2ポイントあります。

熊本県全体では18.0%、全国では25.6%です。熊本県は全国平均を7.6ポイント下回る水準に位置しています。県内で全国平均(25.6%)を上回るのは2地域で、全49地域の4.1%にあたります。残りの47地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は26.2%、下位5地域の平均は5.6%で、その差は20.5ポイントです。熊本県の大卒率は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の熊本市中央区・熊本市東区・菊陽町と、下位の球磨村・山江村・相良村では30.2ポイントの差があります。大卒率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「大卒率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「大卒率」は地域の学校の進学実績ではありません

住んでいる大人の学歴構成を示す数値で、その地域の高校がどれだけ大学へ送り出したかとは別のものです。

1

何を数えた数値?

15歳以上の卒業者のうち、最終学歴が大学・大学院である人の割合です。

2

進学実績との違い

対象は今そこに住んでいる住民で、出身校も卒業した年代も問いません。

3

比較するときの注意

学校の種類が「不詳」の人は分母から除いているため、不詳が多い自治体では高めに出ます。

熊本県の大卒率ランキング(全49地域)

順位 市区町村 大卒率
1位 熊本市中央区
35.2%
2位 熊本市東区
26.7%
3位 菊陽町
24.5%
4位 熊本市北区
22.5%
5位 合志市
21.9%
6位 熊本市西区
21.7%
7位 熊本市南区
21.6%
8位 嘉島町
18.6%
9位 大津町
17.7%
10位 益城町
15.3%
11位 宇土市
15.1%
12位 玉名市
14.1%
13位 人吉市
13.8%
14位 南阿蘇村
12.9%
15位 荒尾市
12.8%
16位 宇城市
12.8%
17位 西原村
12.3%
18位 八代市
12.2%
19位 山鹿市
12.1%
20位 菊池市
12.1%
21位 水俣市
11.9%
22位 御船町
11.9%
23位 長洲町
11.7%
24位 玉東町
11.4%
25位 南小国町
11.4%
26位 産山村
11.0%
27位 高森町
10.9%
28位 阿蘇市
10.5%
29位 南関町
10.2%
30位 和水町
9.9%
31位 天草市
9.5%
32位 小国町
9.4%
33位 氷川町
9.4%
34位 甲佐町
9.3%
35位 錦町
8.6%
36位 芦北町
8.3%
37位 苓北町
7.8%
38位 多良木町
7.7%
39位 あさぎり町
7.4%
40位 五木村
7.3%
41位 津奈木町
6.9%
42位 美里町
6.8%
43位 水上村
6.8%
44位 湯前町
6.7%
45位 山都町
6.5%
46位 上天草市
6.2%
47位 相良村
5.3%
48位 山江村
5.1%
49位 球磨村
5.0%

出典: 15歳以上の卒業者(学校の種類が判明している人)に占める大学・大学院卒の割合(令和2年国勢調査)。

上位3地域の学校データ

大卒率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 熊本市中央区 35.2%

熊本市中央区には、当サイト掲載分で小学校20校、中学校18校、高校18校、大学4校があります。

2位 熊本市東区 26.7%

熊本市東区には、当サイト掲載分で小学校18校、中学校10校、高校4校、大学2校があります。

3位 菊陽町 24.5%

菊陽町には、当サイト掲載分で小学校6校、中学校2校、高校0校、大学1校があります。

大卒率の読み方と注意点

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。

数値が高い地域の傾向

上位には、大企業のオフィスに通勤しやすい地域や、新しく開発された住宅地が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢層の比率が高い地域や、進学よりも就職が中心だった世代が多く住む地域が入りやすくなります。

大卒率と学校・通学環境の関係

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。

熊本県の学校を種類別に探す

熊本県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

熊本県の大卒率ランキングについてよくある質問

熊本県で大卒率が最も高い市区町村はどこですか?

熊本市中央区です。上位3地域は1位 熊本市中央区(35.2%)、2位 熊本市東区(26.7%)、3位 菊陽町(24.5%)となっています(令和2年国勢調査)。

大卒率とはどのような指標ですか?

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。 計算方法は「(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。」です。

熊本県の大卒率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は25.6%です。熊本県の県内では49地域中2地域が全国平均を上回っており、中央値は11.4%、最上位は35.2%、最下位は5.0%となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

大卒率は学校選びとどう関係しますか?

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。