大阪府 市区町村の大卒率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

大阪府の大卒率ランキングの要点

大阪府の73市区町村を、15歳以上の卒業者に占める大学・大学院卒の割合が高い順に比較しています。

1位
大阪市中央区
50.7%
府内の中央値
25.0%
大阪府全体
28.1%
全国平均
25.6%

上位地域

大阪市中央区、大阪市天王寺区、大阪市北区が上位です。

全国との比較

大阪府全体は全国平均を2.5ポイント上回っています。

府内の地域差

1位と最下位には36.4ポイントの差があります。

大阪府の73市区町村を大卒率の高い順に並べたランキングです。1位は大阪市中央区(50.7%)、2位は大阪市天王寺区(46.5%)、3位は大阪市北区(44.8%)でした。府内の中央値は25.0%、最下位は大阪市西成区(14.3%)で、1位との差は36.4ポイントあります。

大阪府全体では28.1%、全国では25.6%です。大阪府は全国平均を2.5ポイント上回る水準に位置しています。府内で全国平均(25.6%)を上回るのは35地域で、全73地域の47.9%にあたります。残りの38地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は45.2%、下位5地域の平均は15.5%で、その差は29.7ポイントです。大阪府の大卒率は府内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の大阪市中央区・大阪市天王寺区・大阪市北区と、下位の大阪市西成区・忠岡町・大阪市大正区では36.4ポイントの差があります。大卒率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「大卒率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「大卒率」は地域の学校の進学実績ではありません

住んでいる大人の学歴構成を示す数値で、その地域の高校がどれだけ大学へ送り出したかとは別のものです。

1

何を数えた数値?

15歳以上の卒業者のうち、最終学歴が大学・大学院である人の割合です。

2

進学実績との違い

対象は今そこに住んでいる住民で、出身校も卒業した年代も問いません。

3

比較するときの注意

学校の種類が「不詳」の人は分母から除いているため、不詳が多い自治体では高めに出ます。

大阪府の大卒率ランキング(全73地域)

順位 市区町村 大卒率
1位 大阪市中央区
50.7%
2位 大阪市天王寺区
46.5%
3位 大阪市北区
44.8%
4位 大阪市西区
42.8%
5位 吹田市
41.4%
6位 箕面市
40.8%
7位 大阪市阿倍野区
40.2%
8位 大阪市福島区
40.1%
9位 豊中市
38.3%
10位 島本町
38.3%
11位 池田市
37.4%
12位 茨木市
35.7%
13位 大阪市都島区
33.6%
14位 大阪市淀川区
32.6%
15位 高槻市
32.4%
16位 豊能町
32.1%
17位 大阪市浪速区
31.5%
18位 堺市北区
30.3%
19位 大阪狭山市
30.1%
20位 枚方市
30.0%
21位 大阪市城東区
29.6%
22位 大阪市東成区
29.2%
23位 交野市
29.1%
24位 河内長野市
28.4%
25位 大阪市東住吉区
27.9%
26位 大阪市旭区
27.5%
27位 堺市南区
27.4%
28位 大阪市住吉区
26.9%
29位 堺市堺区
26.9%
30位 堺市東区
26.8%
31位 高石市
26.7%
32位 富田林市
26.2%
33位 堺市
25.9%
34位 堺市西区
25.8%
35位 大阪市鶴見区
25.7%
36位 大阪市東淀川区
25.3%
37位 摂津市
25.0%
38位 和泉市
24.4%
39位 太子町
24.4%
40位 柏原市
24.2%
41位 藤井寺市
24.1%
42位 熊取町
24.1%
43位 四條畷市
24.0%
44位 八尾市
23.7%
45位 泉大津市
23.5%
46位 田尻町
22.5%
47位 泉佐野市
22.4%
48位 羽曳野市
22.3%
49位 大阪市港区
22.2%
50位 河南町
22.2%
51位 大阪市西淀川区
22.1%
52位 寝屋川市
22.1%
53位 東大阪市
22.1%
54位 守口市
22.0%
55位 阪南市
20.9%
56位 岬町
20.9%
57位 大阪市住之江区
20.7%
58位 大阪市此花区
20.0%
59位 大阪市生野区
20.0%
60位 大東市
19.9%
61位 千早赤阪村
19.7%
62位 岸和田市
19.6%
63位 堺市美原区
19.4%
64位 貝塚市
19.1%
65位 松原市
18.7%
66位 堺市中区
18.2%
67位 大阪市平野区
18.0%
68位 泉南市
16.5%
69位 能勢町
16.2%
70位 門真市
15.9%
71位 大阪市大正区
15.7%
72位 忠岡町
15.6%
73位 大阪市西成区
14.3%

出典: 15歳以上の卒業者(学校の種類が判明している人)に占める大学・大学院卒の割合(令和2年国勢調査)。

上位3地域の学校データ

大卒率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 大阪市中央区 50.7%

大阪市中央区には、当サイト掲載分で小学校9校、中学校7校、高校7校、大学2校があります。

大阪市天王寺区には、当サイト掲載分で小学校8校、中学校9校、高校13校、大学1校があります。

3位 大阪市北区 44.8%

大阪市北区には、当サイト掲載分で小学校11校、中学校6校、高校7校、大学6校があります。

大卒率の読み方と注意点

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。

数値が高い地域の傾向

上位には、大企業のオフィスに通勤しやすい地域や、新しく開発された住宅地が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢層の比率が高い地域や、進学よりも就職が中心だった世代が多く住む地域が入りやすくなります。

大卒率と学校・通学環境の関係

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。

大阪府の学校を種類別に探す

大阪府を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

大阪府の大卒率ランキングについてよくある質問

大阪府で大卒率が最も高い市区町村はどこですか?

大阪市中央区です。上位3地域は1位 大阪市中央区(50.7%)、2位 大阪市天王寺区(46.5%)、3位 大阪市北区(44.8%)となっています(令和2年国勢調査)。

大卒率とはどのような指標ですか?

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。 計算方法は「(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。」です。

大阪府の大卒率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は25.6%です。大阪府の府内では73地域中35地域が全国平均を上回っており、中央値は25.0%、最上位は50.7%、最下位は14.3%となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

大卒率は学校選びとどう関係しますか?

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。