神奈川県 市区町村の昼夜間人口比率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

神奈川県の昼夜間人口比率ランキングの要点

神奈川県の60市区町村を、夜間人口100人あたりの昼間人口が高い順に比較しています。

1位
横浜市西区
210.4
県内の中央値
86.4
神奈川県全体
89.9
全国平均
100.0

上位地域

横浜市西区、横浜市中区、箱根町が上位です。

全国との比較

神奈川県全体は全国平均を10.1ポイント下回っています。

県内の地域差

1位と最下位には142.2ポイントの差があります。

神奈川県の60市区町村を昼夜間人口比率の高い順に並べたランキングです。1位は横浜市西区(210.4)、2位は横浜市中区(168.7)、3位は箱根町(161.1)でした。県内の中央値は86.4、最下位は川崎市宮前区(68.2)で、1位との差は142.2ポイントあります。

神奈川県全体では89.9、全国では100.0です。神奈川県は全国平均を10.1ポイント下回る水準に位置しています。県内で全国平均(100.0)を上回るのは8地域で、全60地域の13.3%にあたります。残りの52地域は全国平均を下回っています。

昼夜間人口比率が100(昼と夜で人口が同じ)を超えるのは8地域(横浜市西区、横浜市中区、箱根町、中井町、厚木市、川崎市川崎区、愛川町、山北町)で、全60地域のうち13.3%です。これらは通勤・通学で外から人が集まる地域にあたります。残る52地域は100を下回り、日中は人が流出する住宅地型の地域です。

上位5地域の平均は159.3、下位5地域の平均は72.8で、その差は86.5ポイントです。神奈川県の昼夜間人口比率は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の横浜市西区・横浜市中区・箱根町と、下位の川崎市宮前区・川崎市多摩区・横浜市南区では142.2ポイントの差があります。昼夜間人口比率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「昼夜間人口比率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この指標は高いほど良いというものではありません

人が集まる地域かどうかを示すだけで、住みやすさの順位ではありません。上位と下位のどちらが合うかは求めるものによって変わります。

1

何を表した数値?

夜間人口(そこに住む人)100人に対して、昼間に何人いるかの比率です。

2

100が分かれ目

100を超えれば通勤・通学で人が集まる地域、下回ればベッドタウン型の地域です。

3

比較するときの注意

数値が高いほど日中の人口密度や交通量も多くなります。静かな住環境を求めるなら低めの地域が合うこともあります。

神奈川県の昼夜間人口比率ランキング(全60地域)

順位 市区町村 昼夜間人口比率
1位 横浜市西区
210.4
2位 横浜市中区
168.7
3位 箱根町
161.1
4位 中井町
136.2
5位 厚木市
119.9
6位 川崎市川崎区
117.3
7位 愛川町
106.0
8位 山北町
101.6
9位 清川村
98.6
10位 鎌倉市
98.2
11位 横浜市金沢区
97.9
12位 平塚市
97.8
13位 松田町
97.1
14位 横浜市神奈川区
96.9
15位 横浜市都筑区
96.8
16位 川崎市幸区
96.5
17位 小田原市
96.2
18位 寒川町
95.8
19位 綾瀬市
95.1
20位 伊勢原市
94.8
21位 海老名市
93.8
22位 藤沢市
92.3
23位 横須賀市
91.5
24位 相模原市中央区
90.2
25位 横浜市港北区
89.9
26位 南足柄市
88.3
27位 相模原市緑区
87.8
28位 開成町
87.5
29位 湯河原町
87.5
30位 三浦市
86.5
31位 相模原市
86.2
32位 秦野市
86.0
33位 横浜市戸塚区
85.5
34位 横浜市鶴見区
85.4
35位 大井町
84.9
36位 川崎市
83.6
37位 座間市
83.4
38位 大和市
81.9
39位 相模原市南区
81.2
40位 横浜市磯子区
81.1
41位 横浜市瀬谷区
80.6
42位 横浜市保土ケ谷区
80.3
43位 横浜市栄区
80.2
44位 横浜市緑区
80.0
45位 逗子市
79.8
46位 川崎市中原区
79.3
47位 横浜市旭区
78.5
48位 大磯町
78.5
49位 茅ヶ崎市
77.6
50位 横浜市港南区
77.4
51位 川崎市麻生区
77.4
52位 横浜市青葉区
76.6
53位 横浜市泉区
76.5
54位 川崎市高津区
76.3
55位 真鶴町
75.7
56位 葉山町
75.3
57位 二宮町
74.3
58位 横浜市南区
74.0
59位 川崎市多摩区
72.0
60位 川崎市宮前区
68.2

出典: 夜間人口100人あたりの昼間人口。100を超えると通勤・通学で人が集まる地域です(令和2年国勢調査・不詳補完値)。

上位3地域の学校データ

昼夜間人口比率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 横浜市西区 210.4

横浜市西区には、当サイト掲載分で小学校9校、中学校4校、高校1校、大学2校があります。

2位 横浜市中区 168.7

横浜市中区には、当サイト掲載分で小学校11校、中学校10校、高校8校、大学3校があります。

3位 箱根町 161.1

箱根町には、当サイト掲載分で小学校5校、中学校2校、高校1校、大学1校があります。

昼夜間人口比率の読み方と注意点

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。

数値が高い地域の傾向

100を大きく超えるのは、オフィス・官公庁・大規模商業施設が集まる中心市街地や、工業団地・大学のキャンパスを抱える地域です。

数値が低い地域の傾向

100を下回るのは、住宅地が中心で、日中は多くの人が都市部へ通勤・通学している住宅都市です。大都市に近い市ほど流出が大きく、数値が下がりやすくなります。

昼夜間人口比率と学校・通学環境の関係

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。

神奈川県の学校を種類別に探す

神奈川県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

神奈川県の昼夜間人口比率ランキングについてよくある質問

神奈川県で昼夜間人口比率が最も高い市区町村はどこですか?

横浜市西区です。上位3地域は1位 横浜市西区(210.4)、2位 横浜市中区(168.7)、3位 箱根町(161.1)となっています(令和2年国勢調査)。

昼夜間人口比率とはどのような指標ですか?

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。 計算方法は「昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。」です。

神奈川県の昼夜間人口比率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は100.0です。神奈川県の県内では60地域中8地域が全国平均を上回っており、中央値は86.4、最上位は210.4、最下位は68.2となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

昼夜間人口比率は学校選びとどう関係しますか?

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。