神奈川県 市区町村の大卒率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

神奈川県の大卒率ランキングの要点

神奈川県の60市区町村を、15歳以上の卒業者に占める大学・大学院卒の割合が高い順に比較しています。

1位
横浜市青葉区
52.5%
県内の中央値
32.6%
神奈川県全体
35.6%
全国平均
25.6%

上位地域

横浜市青葉区、川崎市中原区、川崎市麻生区が上位です。

全国との比較

神奈川県全体は全国平均を10.0ポイント上回っています。

県内の地域差

1位と最下位には39.5ポイントの差があります。

神奈川県の60市区町村を大卒率の高い順に並べたランキングです。1位は横浜市青葉区(52.5%)、2位は川崎市中原区(51.0%)、3位は川崎市麻生区(50.3%)でした。県内の中央値は32.6%、最下位は愛川町(13.0%)で、1位との差は39.5ポイントあります。

神奈川県全体では35.6%、全国では25.6%です。神奈川県は全国平均を10.0ポイント上回る水準に位置しています。県内で全国平均(25.6%)を上回るのは45地域で、全60地域の75.0%にあたります。残りの15地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は50.2%、下位5地域の平均は15.9%で、その差は34.3ポイントです。神奈川県の大卒率は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の横浜市青葉区・川崎市中原区・川崎市麻生区と、下位の愛川町・清川村・三浦市では39.5ポイントの差があります。大卒率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「大卒率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「大卒率」は地域の学校の進学実績ではありません

住んでいる大人の学歴構成を示す数値で、その地域の高校がどれだけ大学へ送り出したかとは別のものです。

1

何を数えた数値?

15歳以上の卒業者のうち、最終学歴が大学・大学院である人の割合です。

2

進学実績との違い

対象は今そこに住んでいる住民で、出身校も卒業した年代も問いません。

3

比較するときの注意

学校の種類が「不詳」の人は分母から除いているため、不詳が多い自治体では高めに出ます。

神奈川県の大卒率ランキング(全60地域)

順位 市区町村 大卒率
1位 横浜市青葉区
52.5%
2位 川崎市中原区
51.0%
3位 川崎市麻生区
50.3%
4位 横浜市港北区
48.9%
5位 鎌倉市
48.2%
6位 横浜市西区
46.8%
7位 横浜市都筑区
45.5%
8位 川崎市多摩区
44.2%
9位 逗子市
43.6%
10位 川崎市宮前区
42.9%
11位 川崎市
42.5%
12位 横浜市神奈川区
42.1%
13位 横浜市中区
41.9%
14位 川崎市高津区
41.3%
15位 葉山町
40.2%
16位 川崎市幸区
39.1%
17位 藤沢市
38.3%
18位 横浜市戸塚区
38.2%
19位 横浜市栄区
37.3%
20位 横浜市金沢区
37.2%
21位 横浜市緑区
37.1%
22位 横浜市港南区
35.9%
23位 相模原市南区
35.9%
24位 横浜市保土ケ谷区
35.5%
25位 横浜市磯子区
35.1%
26位 横浜市鶴見区
34.8%
27位 大磯町
34.6%
28位 茅ヶ崎市
34.5%
29位 海老名市
33.2%
30位 横浜市泉区
32.9%
31位 横浜市旭区
32.3%
32位 大和市
31.8%
33位 横浜市南区
31.7%
34位 二宮町
31.2%
35位 伊勢原市
30.3%
36位 相模原市
30.1%
37位 座間市
28.8%
38位 川崎市川崎区
28.1%
39位 厚木市
27.3%
40位 開成町
27.0%
41位 横浜市瀬谷区
26.7%
42位 相模原市中央区
26.7%
43位 平塚市
26.4%
44位 相模原市緑区
25.9%
45位 小田原市
25.6%
46位 秦野市
25.5%
47位 松田町
23.4%
48位 横須賀市
22.1%
49位 寒川町
19.8%
50位 綾瀬市
19.5%
51位 大井町
19.4%
52位 南足柄市
19.0%
53位 箱根町
18.9%
54位 真鶴町
18.7%
55位 湯河原町
18.4%
56位 中井町
18.2%
57位 山北町
17.0%
58位 三浦市
16.3%
59位 清川村
15.0%
60位 愛川町
13.0%

出典: 15歳以上の卒業者(学校の種類が判明している人)に占める大学・大学院卒の割合(令和2年国勢調査)。

上位3地域の学校データ

大卒率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 横浜市青葉区 52.5%

横浜市青葉区には、当サイト掲載分で小学校32校、中学校14校、高校5校、大学2校があります。

2位 川崎市中原区 51.0%

川崎市中原区には、当サイト掲載分で小学校20校、中学校10校、高校6校、大学0校があります。

3位 川崎市麻生区 50.3%

川崎市麻生区には、当サイト掲載分で小学校17校、中学校9校、高校3校、大学4校があります。

大卒率の読み方と注意点

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。

数値が高い地域の傾向

上位には、大企業のオフィスに通勤しやすい地域や、新しく開発された住宅地が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢層の比率が高い地域や、進学よりも就職が中心だった世代が多く住む地域が入りやすくなります。

大卒率と学校・通学環境の関係

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。

神奈川県の学校を種類別に探す

神奈川県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

神奈川県の大卒率ランキングについてよくある質問

神奈川県で大卒率が最も高い市区町村はどこですか?

横浜市青葉区です。上位3地域は1位 横浜市青葉区(52.5%)、2位 川崎市中原区(51.0%)、3位 川崎市麻生区(50.3%)となっています(令和2年国勢調査)。

大卒率とはどのような指標ですか?

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。 計算方法は「(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。」です。

神奈川県の大卒率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は25.6%です。神奈川県の県内では60地域中45地域が全国平均を上回っており、中央値は32.6%、最上位は52.5%、最下位は13.0%となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

大卒率は学校選びとどう関係しますか?

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。