東京都 市区町村の大卒率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

東京都の大卒率ランキングの要点

東京都の62市区町村を、15歳以上の卒業者に占める大学・大学院卒の割合が高い順に比較しています。

1位
千代田区
67.1%
都内の中央値
39.5%
東京都全体
43.2%
全国平均
25.6%

上位地域

千代田区、文京区、港区が上位です。

全国との比較

東京都全体は全国平均を17.6ポイント上回っています。

都内の地域差

1位と最下位には54.6ポイントの差があります。

東京都の62市区町村を大卒率の高い順に並べたランキングです。1位は千代田区(67.1%)、2位は文京区(63.3%)、3位は港区(62.2%)でした。都内の中央値は39.5%、最下位は檜原村(12.5%)で、1位との差は54.6ポイントあります。

東京都全体では43.2%、全国では25.6%です。東京都は全国平均を17.6ポイント上回る水準に位置しています。都内で全国平均(25.6%)を上回るのは49地域で、全62地域の79.0%にあたります。残りの13地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は62.4%、下位5地域の平均は14.6%で、その差は47.7ポイントです。東京都の大卒率は都内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の千代田区・文京区・港区と、下位の檜原村・奥多摩町・神津島村では54.6ポイントの差があります。大卒率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「大卒率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「大卒率」は地域の学校の進学実績ではありません

住んでいる大人の学歴構成を示す数値で、その地域の高校がどれだけ大学へ送り出したかとは別のものです。

1

何を数えた数値?

15歳以上の卒業者のうち、最終学歴が大学・大学院である人の割合です。

2

進学実績との違い

対象は今そこに住んでいる住民で、出身校も卒業した年代も問いません。

3

比較するときの注意

学校の種類が「不詳」の人は分母から除いているため、不詳が多い自治体では高めに出ます。

東京都の大卒率ランキング(全62地域)

順位 市区町村 大卒率
1位 千代田区
67.1%
2位 文京区
63.3%
3位 港区
62.2%
4位 中央区
61.6%
5位 武蔵野市
57.6%
6位 渋谷区
56.8%
7位 目黒区
56.1%
8位 世田谷区
55.2%
9位 杉並区
54.9%
10位 新宿区
54.6%
11位 小金井市
52.7%
12位 国分寺市
52.5%
13位 品川区
50.6%
14位 中野区
49.4%
15位 三鷹市
49.3%
16位 豊島区
48.6%
17位 国立市
48.3%
18位 調布市
47.3%
19位 台東区
45.8%
20位 狛江市
45.8%
21位 練馬区
45.3%
22位 江東区
44.4%
23位 小平市
43.4%
24位 大田区
43.0%
25位 西東京市
42.7%
26位 稲城市
42.1%
27位 北区
41.6%
28位 多摩市
41.6%
29位 墨田区
41.4%
30位 府中市
40.6%
31位 日野市
40.4%
32位 町田市
38.5%
33位 板橋区
38.4%
34位 青ヶ島村
38.4%
35位 荒川区
38.1%
36位 御蔵島村
37.7%
37位 立川市
35.5%
38位 東久留米市
35.0%
39位 東村山市
33.7%
40位 八王子市
33.6%
41位 清瀬市
32.4%
42位 江戸川区
31.9%
43位 利島村
31.7%
44位 葛飾区
31.3%
45位 昭島市
30.3%
46位 東大和市
29.2%
47位 小笠原村
28.0%
48位 足立区
27.8%
49位 福生市
26.0%
50位 羽村市
24.3%
51位 三宅村
22.6%
52位 あきる野市
22.4%
53位 青梅市
21.7%
54位 武蔵村山市
19.3%
55位 日の出町
18.6%
56位 八丈町
17.9%
57位 新島村
17.7%
58位 大島町
17.5%
59位 瑞穂町
14.9%
60位 神津島村
14.6%
61位 奥多摩町
13.6%
62位 檜原村
12.5%

出典: 15歳以上の卒業者(学校の種類が判明している人)に占める大学・大学院卒の割合(令和2年国勢調査)。

上位3地域の学校データ

大卒率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 千代田区 67.1%

千代田区には、当サイト掲載分で小学校13校、中学校14校、高校19校、大学18校があります。

2位 文京区 63.3%

文京区には、当サイト掲載分で小学校24校、中学校27校、高校25校、大学14校があります。

3位 港区 62.2%

港区には、当サイト掲載分で小学校21校、中学校22校、高校18校、大学12校があります。

大卒率の読み方と注意点

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。

数値が高い地域の傾向

上位には、大企業のオフィスに通勤しやすい地域や、新しく開発された住宅地が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢層の比率が高い地域や、進学よりも就職が中心だった世代が多く住む地域が入りやすくなります。

大卒率と学校・通学環境の関係

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。

東京都の学校を種類別に探す

東京都を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

東京都の大卒率ランキングについてよくある質問

東京都で大卒率が最も高い市区町村はどこですか?

千代田区です。上位3地域は1位 千代田区(67.1%)、2位 文京区(63.3%)、3位 港区(62.2%)となっています(令和2年国勢調査)。

大卒率とはどのような指標ですか?

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。 計算方法は「(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。」です。

東京都の大卒率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は25.6%です。東京都の都内では62地域中49地域が全国平均を上回っており、中央値は39.5%、最上位は67.1%、最下位は12.5%となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

大卒率は学校選びとどう関係しますか?

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。