東京都 市区町村の昼夜間人口比率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

東京都の昼夜間人口比率ランキングの要点

東京都の62市区町村を、夜間人口100人あたりの昼間人口が高い順に比較しています。

1位
千代田区
1,753.7
都内の中央値
94.8
東京都全体
119.2
全国平均
100.0

上位地域

千代田区、中央区、港区が上位です。

全国との比較

東京都全体は全国平均を19.2ポイント上回っています。

都内の地域差

1位と最下位には1,686.0ポイントの差があります。

東京都の62市区町村を昼夜間人口比率の高い順に並べたランキングです。1位は千代田区(1,753.7)、2位は中央区(456.1)、3位は港区(453.7)でした。都内の中央値は94.8、最下位は狛江市(67.7)で、1位との差は1,686.0ポイントあります。

東京都全体では119.2、全国では100.0です。東京都は全国平均を19.2ポイント上回る水準に位置しています。都内で全国平均(100.0)を上回るのは28地域で、全62地域の45.2%にあたります。残りの34地域は全国平均を下回っています。

昼夜間人口比率が100(昼と夜で人口が同じ)を超えるのは28地域(千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区、文京区、台東区、品川区など)で、全62地域のうち45.2%です。これらは通勤・通学で外から人が集まる地域にあたります。残る34地域は100を下回り、日中は人が流出する住宅地型の地域です。

上位5地域の平均は636.4、下位5地域の平均は73.3で、その差は563.1ポイントです。東京都の昼夜間人口比率は都内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の千代田区・中央区・港区と、下位の狛江市・練馬区・江戸川区では1,686.0ポイントの差があります。昼夜間人口比率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「昼夜間人口比率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この指標は高いほど良いというものではありません

人が集まる地域かどうかを示すだけで、住みやすさの順位ではありません。上位と下位のどちらが合うかは求めるものによって変わります。

1

何を表した数値?

夜間人口(そこに住む人)100人に対して、昼間に何人いるかの比率です。

2

100が分かれ目

100を超えれば通勤・通学で人が集まる地域、下回ればベッドタウン型の地域です。

3

比較するときの注意

数値が高いほど日中の人口密度や交通量も多くなります。静かな住環境を求めるなら低めの地域が合うこともあります。

東京都の昼夜間人口比率ランキング(全62地域)

順位 市区町村 昼夜間人口比率
1位 千代田区
1,753.7
2位 中央区
456.1
3位 港区
453.7
4位 渋谷区
259.7
5位 新宿区
258.6
6位 文京区
161.3
7位 台東区
152.5
8位 品川区
147.6
9位 豊島区
141.1
10位 江東区
126.6
11位 青ヶ島村
124.3
12位 立川市
115.4
13位 瑞穂町
114.4
14位 利島村
111.0
15位 檜原村
110.7
16位 武蔵野市
110.1
17位 日の出町
108.2
18位 奥多摩町
108.0
19位 三宅村
103.8
20位 小笠原村
103.7
21位 大島町
103.2
22位 墨田区
103.1
23位 御蔵島村
101.9
24位 目黒区
101.6
25位 多摩市
101.4
26位 八丈町
101.4
27位 新島村
100.5
28位 神津島村
100.2
29位 八王子市
99.2
30位 羽村市
95.8
31位 府中市
94.8
32位 国立市
94.8
33位 大田区
94.0
34位 昭島市
92.8
35位 武蔵村山市
90.7
36位 北区
88.7
37位 町田市
88.6
38位 青梅市
87.9
39位 中野区
86.6
40位 三鷹市
86.3
41位 福生市
85.9
42位 世田谷区
85.3
43位 小平市
85.2
44位 日野市
84.9
45位 荒川区
83.9
46位 調布市
83.9
47位 小金井市
83.5
48位 清瀬市
83.1
49位 あきる野市
82.7
50位 板橋区
82.3
51位 足立区
81.5
52位 国分寺市
80.3
53位 東久留米市
79.1
54位 東大和市
77.5
55位 東村山市
77.4
56位 葛飾区
77.2
57位 稲城市
76.8
58位 杉並区
76.1
59位 西東京市
75.9
60位 江戸川区
74.5
61位 練馬区
72.2
62位 狛江市
67.7

出典: 夜間人口100人あたりの昼間人口。100を超えると通勤・通学で人が集まる地域です(令和2年国勢調査・不詳補完値)。

上位3地域の学校データ

昼夜間人口比率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 千代田区 1,753.7

千代田区には、当サイト掲載分で小学校13校、中学校14校、高校19校、大学18校があります。

2位 中央区 456.1

中央区には、当サイト掲載分で小学校14校、中学校5校、高校2校、大学3校があります。

3位 港区 453.7

港区には、当サイト掲載分で小学校21校、中学校22校、高校18校、大学12校があります。

昼夜間人口比率の読み方と注意点

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。

数値が高い地域の傾向

100を大きく超えるのは、オフィス・官公庁・大規模商業施設が集まる中心市街地や、工業団地・大学のキャンパスを抱える地域です。

数値が低い地域の傾向

100を下回るのは、住宅地が中心で、日中は多くの人が都市部へ通勤・通学している住宅都市です。大都市に近い市ほど流出が大きく、数値が下がりやすくなります。

昼夜間人口比率と学校・通学環境の関係

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。

東京都の学校を種類別に探す

東京都を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

東京都の昼夜間人口比率ランキングについてよくある質問

東京都で昼夜間人口比率が最も高い市区町村はどこですか?

千代田区です。上位3地域は1位 千代田区(1,753.7)、2位 中央区(456.1)、3位 港区(453.7)となっています(令和2年国勢調査)。

昼夜間人口比率とはどのような指標ですか?

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。 計算方法は「昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。」です。

東京都の昼夜間人口比率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は100.0です。東京都の都内では62地域中28地域が全国平均を上回っており、中央値は94.8、最上位は1,753.7、最下位は67.7となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

昼夜間人口比率は学校選びとどう関係しますか?

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。