茨城県 市区町村の昼夜間人口比率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

茨城県の昼夜間人口比率ランキングの要点

茨城県の44市区町村を、夜間人口100人あたりの昼間人口が高い順に比較しています。

1位
五霞町
158.4
県内の中央値
94.0
茨城県全体
97.6
全国平均
100.0

上位地域

五霞町、土浦市、水戸市が上位です。

全国との比較

茨城県全体は全国平均を2.4ポイント下回っています。

県内の地域差

1位と最下位には84.1ポイントの差があります。

茨城県の44市区町村を昼夜間人口比率の高い順に並べたランキングです。1位は五霞町(158.4)、2位は土浦市(110.2)、3位は水戸市(110.0)でした。県内の中央値は94.0、最下位は利根町(74.3)で、1位との差は84.1ポイントあります。

茨城県全体では97.6、全国では100.0です。茨城県は全国平均を2.4ポイント下回る水準に位置しています。県内で全国平均(100.0)を上回るのは10地域で、全44地域の22.7%にあたります。残りの34地域は全国平均を下回っています。

昼夜間人口比率が100(昼と夜で人口が同じ)を超えるのは10地域(五霞町、土浦市、水戸市、日立市、鹿嶋市、つくば市、神栖市、常総市など)で、全44地域のうち22.7%です。これらは通勤・通学で外から人が集まる地域にあたります。残る34地域は100を下回り、日中は人が流出する住宅地型の地域です。

上位5地域の平均は118.4、下位5地域の平均は79.9で、その差は38.5ポイントです。茨城県の昼夜間人口比率は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の五霞町・土浦市・水戸市と、下位の利根町・城里町・河内町では84.1ポイントの差があります。昼夜間人口比率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「昼夜間人口比率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この指標は高いほど良いというものではありません

人が集まる地域かどうかを示すだけで、住みやすさの順位ではありません。上位と下位のどちらが合うかは求めるものによって変わります。

1

何を表した数値?

夜間人口(そこに住む人)100人に対して、昼間に何人いるかの比率です。

2

100が分かれ目

100を超えれば通勤・通学で人が集まる地域、下回ればベッドタウン型の地域です。

3

比較するときの注意

数値が高いほど日中の人口密度や交通量も多くなります。静かな住環境を求めるなら低めの地域が合うこともあります。

茨城県の昼夜間人口比率ランキング(全44地域)

順位 市区町村 昼夜間人口比率
1位 五霞町
158.4
2位 土浦市
110.2
3位 水戸市
110.0
4位 日立市
106.9
5位 鹿嶋市
106.4
6位 つくば市
106.1
7位 神栖市
104.1
8位 常総市
102.9
9位 大洗町
100.9
10位 東海村
100.4
11位 美浦村
98.9
12位 小美玉市
98.4
13位 下妻市
98.3
14位 境町
97.5
15位 ひたちなか市
97.3
16位 稲敷市
97.3
17位 筑西市
95.8
18位 茨城町
95.6
19位 大子町
95.1
20位 阿見町
94.7
21位 坂東市
94.5
22位 北茨城市
94.1
23位 常陸大宮市
93.9
24位 古河市
93.8
25位 高萩市
93.6
26位 結城市
93.1
27位 行方市
92.2
28位 八千代町
91.9
29位 石岡市
90.7
30位 笠間市
90.6
31位 鉾田市
90.3
32位 桜川市
88.9
33位 つくばみらい市
88.4
34位 取手市
87.7
35位 龍ケ崎市
87.3
36位 かすみがうら市
87.0
37位 牛久市
85.2
38位 常陸太田市
85.1
39位 那珂市
85.0
40位 潮来市
84.7
41位 守谷市
83.6
42位 河内町
80.6
43位 城里町
76.2
44位 利根町
74.3

出典: 夜間人口100人あたりの昼間人口。100を超えると通勤・通学で人が集まる地域です(令和2年国勢調査・不詳補完値)。

上位3地域の学校データ

昼夜間人口比率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 五霞町 158.4

五霞町には、当サイト掲載分で小学校2校、中学校1校、高校0校、大学0校があります。

2位 土浦市 110.2

土浦市には、当サイト掲載分で小学校15校、中学校9校、高校8校、大学2校があります。

3位 水戸市 110.0

水戸市には、当サイト掲載分で小学校35校、中学校19校、高校17校、大学2校があります。

昼夜間人口比率の読み方と注意点

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。

数値が高い地域の傾向

100を大きく超えるのは、オフィス・官公庁・大規模商業施設が集まる中心市街地や、工業団地・大学のキャンパスを抱える地域です。

数値が低い地域の傾向

100を下回るのは、住宅地が中心で、日中は多くの人が都市部へ通勤・通学している住宅都市です。大都市に近い市ほど流出が大きく、数値が下がりやすくなります。

昼夜間人口比率と学校・通学環境の関係

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。

茨城県の学校を種類別に探す

茨城県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

茨城県の昼夜間人口比率ランキングについてよくある質問

茨城県で昼夜間人口比率が最も高い市区町村はどこですか?

五霞町です。上位3地域は1位 五霞町(158.4)、2位 土浦市(110.2)、3位 水戸市(110.0)となっています(令和2年国勢調査)。

昼夜間人口比率とはどのような指標ですか?

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。 計算方法は「昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。」です。

茨城県の昼夜間人口比率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は100.0です。茨城県の県内では44地域中10地域が全国平均を上回っており、中央値は94.0、最上位は158.4、最下位は74.3となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

昼夜間人口比率は学校選びとどう関係しますか?

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。