福島県 市区町村の昼夜間人口比率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

福島県の昼夜間人口比率ランキングの要点

福島県の58市区町村を、夜間人口100人あたりの昼間人口が高い順に比較しています。

1位
大熊町
688.0
県内の中央値
98.1
福島県全体
100.1
全国平均
100.0

上位地域

大熊町、浪江町、富岡町が上位です。

全国との比較

福島県全体は全国平均を0.1ポイント上回っています。

県内の地域差

1位と最下位には609.1ポイントの差があります。

福島県の58市区町村を昼夜間人口比率の高い順に並べたランキングです。1位は大熊町(688.0)、2位は浪江町(219.5)、3位は富岡町(219.4)でした。県内の中央値は98.1、最下位は大玉村(78.9)で、1位との差は609.1ポイントあります。

福島県全体では100.1、全国では100.0です。福島県は全国平均を0.1ポイント上回る水準に位置しています。県内で全国平均(100.0)を上回るのは23地域で、全58地域の39.7%にあたります。残りの35地域は全国平均を下回っています。

昼夜間人口比率が100(昼と夜で人口が同じ)を超えるのは23地域(大熊町、浪江町、富岡町、葛尾村、飯舘村、楢葉町、磐梯町、広野町など)で、全58地域のうち39.7%です。これらは通勤・通学で外から人が集まる地域にあたります。残る35地域は100を下回り、日中は人が流出する住宅地型の地域です。

上位5地域の平均は302.4、下位5地域の平均は82.6で、その差は219.8ポイントです。福島県の昼夜間人口比率は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の大熊町・浪江町・富岡町と、下位の大玉村・会津美里町・湯川村では609.1ポイントの差があります。昼夜間人口比率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「昼夜間人口比率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この指標は高いほど良いというものではありません

人が集まる地域かどうかを示すだけで、住みやすさの順位ではありません。上位と下位のどちらが合うかは求めるものによって変わります。

1

何を表した数値?

夜間人口(そこに住む人)100人に対して、昼間に何人いるかの比率です。

2

100が分かれ目

100を超えれば通勤・通学で人が集まる地域、下回ればベッドタウン型の地域です。

3

比較するときの注意

数値が高いほど日中の人口密度や交通量も多くなります。静かな住環境を求めるなら低めの地域が合うこともあります。

福島県の昼夜間人口比率ランキング(全58地域)

順位 市区町村 昼夜間人口比率
1位 大熊町
688.0
2位 浪江町
219.5
3位 富岡町
219.4
4位 葛尾村
205.5
5位 飯舘村
179.8
6位 楢葉町
152.5
7位 磐梯町
136.0
8位 広野町
124.1
9位 泉崎村
123.2
10位 川内村
110.4
11位 金山町
108.1
12位 檜枝岐村
107.5
13位 会津若松市
104.9
14位 三島町
104.5
15位 本宮市
103.8
16位 郡山市
103.6
17位 昭和村
103.5
18位 福島市
102.6
19位 矢吹町
101.7
20位 白河市
101.1
21位 南相馬市
101.0
22位 南会津町
100.8
23位 只見町
100.1
24位 北塩原村
99.5
25位 棚倉町
99.5
26位 石川町
99.4
27位 西郷村
98.7
28位 矢祭町
98.4
29位 川俣町
98.2
30位 いわき市
98.0
31位 塙町
98.0
32位 相馬市
97.9
33位 柳津町
95.8
34位 二本松市
95.6
35位 桑折町
95.6
36位 鏡石町
94.6
37位 会津坂下町
94.6
38位 天栄村
94.5
39位 喜多方市
94.0
40位 小野町
93.9
41位 西会津町
93.5
42位 須賀川市
93.4
43位 新地町
92.9
44位 下郷町
92.7
45位 田村市
92.4
46位 玉川村
91.8
47位 猪苗代町
91.6
48位 国見町
89.7
49位 伊達市
89.6
50位 三春町
88.4
51位 中島村
88.0
52位 古殿町
87.5
53位 平田村
87.4
54位 鮫川村
84.6
55位 浅川町
84.2
56位 湯川村
83.4
57位 会津美里町
81.9
58位 大玉村
78.9

出典: 夜間人口100人あたりの昼間人口。100を超えると通勤・通学で人が集まる地域です(令和2年国勢調査・不詳補完値)。

上位3地域の学校データ

昼夜間人口比率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 大熊町 688.0

大熊町には、当サイト掲載分で小学校0校、中学校0校、高校1校、大学0校があります。

2位 浪江町 219.5

浪江町には、当サイト掲載分で小学校1校、中学校1校、高校2校、大学0校があります。

3位 富岡町 219.4

富岡町には、当サイト掲載分で小学校1校、中学校1校、高校1校、大学0校があります。

昼夜間人口比率の読み方と注意点

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。

数値が高い地域の傾向

100を大きく超えるのは、オフィス・官公庁・大規模商業施設が集まる中心市街地や、工業団地・大学のキャンパスを抱える地域です。

数値が低い地域の傾向

100を下回るのは、住宅地が中心で、日中は多くの人が都市部へ通勤・通学している住宅都市です。大都市に近い市ほど流出が大きく、数値が下がりやすくなります。

昼夜間人口比率と学校・通学環境の関係

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。

福島県の学校を種類別に探す

福島県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

福島県の昼夜間人口比率ランキングについてよくある質問

福島県で昼夜間人口比率が最も高い市区町村はどこですか?

大熊町です。上位3地域は1位 大熊町(688.0)、2位 浪江町(219.5)、3位 富岡町(219.4)となっています(令和2年国勢調査)。

昼夜間人口比率とはどのような指標ですか?

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。 計算方法は「昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。」です。

福島県の昼夜間人口比率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は100.0です。福島県の県内では58地域中23地域が全国平均を上回っており、中央値は98.1、最上位は688.0、最下位は78.9となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

昼夜間人口比率は学校選びとどう関係しますか?

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。