埼玉県 市区町村の昼夜間人口比率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

埼玉県の昼夜間人口比率ランキングの要点

埼玉県の72市区町村を、夜間人口100人あたりの昼間人口が高い順に比較しています。

1位
さいたま市大宮区
144.3
県内の中央値
88.8
埼玉県全体
87.6
全国平均
100.0

上位地域

さいたま市大宮区、三芳町、川島町が上位です。

全国との比較

埼玉県全体は全国平均を12.4ポイント下回っています。

県内の地域差

1位と最下位には75.4ポイントの差があります。

埼玉県の72市区町村を昼夜間人口比率の高い順に並べたランキングです。1位はさいたま市大宮区(144.3)、2位は三芳町(119.9)、3位は川島町(112.3)でした。県内の中央値は88.8、最下位は富士見市(68.9)で、1位との差は75.4ポイントあります。

埼玉県全体では87.6、全国では100.0です。埼玉県は全国平均を12.4ポイント下回る水準に位置しています。県内で全国平均(100.0)を上回るのは9地域で、全72地域の12.5%にあたります。残りの63地域は全国平均を下回っています。

昼夜間人口比率が100(昼と夜で人口が同じ)を超えるのは9地域(さいたま市大宮区、三芳町、川島町、美里町、嵐山町、東松山市、さいたま市岩槻区、本庄市など)で、全72地域のうち12.5%です。これらは通勤・通学で外から人が集まる地域にあたります。残る63地域は100を下回り、日中は人が流出する住宅地型の地域です。

上位5地域の平均は118.0、下位5地域の平均は73.9で、その差は44.1ポイントです。埼玉県の昼夜間人口比率は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位のさいたま市大宮区・三芳町・川島町と、下位の富士見市・さいたま市南区・志木市では75.4ポイントの差があります。昼夜間人口比率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「昼夜間人口比率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この指標は高いほど良いというものではありません

人が集まる地域かどうかを示すだけで、住みやすさの順位ではありません。上位と下位のどちらが合うかは求めるものによって変わります。

1

何を表した数値?

夜間人口(そこに住む人)100人に対して、昼間に何人いるかの比率です。

2

100が分かれ目

100を超えれば通勤・通学で人が集まる地域、下回ればベッドタウン型の地域です。

3

比較するときの注意

数値が高いほど日中の人口密度や交通量も多くなります。静かな住環境を求めるなら低めの地域が合うこともあります。

埼玉県の昼夜間人口比率ランキング(全72地域)

順位 市区町村 昼夜間人口比率
1位 さいたま市大宮区
144.3
2位 三芳町
119.9
3位 川島町
112.3
4位 美里町
109.1
5位 嵐山町
104.6
6位 東松山市
102.5
7位 さいたま市岩槻区
102.2
8位 本庄市
101.2
9位 寄居町
100.7
10位 日高市
99.9
11位 さいたま市中央区
99.7
12位 鳩山町
99.6
13位 さいたま市浦和区
98.2
14位 羽生市
98.2
15位 伊奈町
97.7
16位 熊谷市
97.5
17位 秩父市
96.7
18位 毛呂山町
96.0
19位 狭山市
95.7
20位 加須市
95.5
21位 吉見町
94.9
22位 川越市
94.8
23位 滑川町
94.5
24位 小鹿野町
94.3
25位 深谷市
94.2
26位 ときがわ町
94.1
27位 久喜市
92.8
28位 坂戸市
92.5
29位 行田市
92.3
30位 杉戸町
92.0
31位 飯能市
91.9
32位 越生町
91.7
33位 八潮市
91.3
34位 皆野町
90.6
35位 神川町
89.0
36位 戸田市
88.9
37位 幸手市
88.7
38位 入間市
88.4
39位 三郷市
88.2
40位 さいたま市北区
88.1
41位 上里町
85.7
42位 長瀞町
85.6
43位 越谷市
85.5
44位 東秩父村
85.2
45位 小川町
85.0
46位 新座市
84.7
47位 さいたま市西区
84.0
48位 和光市
84.0
49位 桶川市
83.9
50位 蓮田市
83.9
51位 所沢市
83.8
52位 横瀬町
82.8
53位 春日部市
82.6
54位 さいたま市桜区
81.8
55位 上尾市
81.3
56位 鶴ヶ島市
80.5
57位 宮代町
80.4
58位 北本市
80.3
59位 草加市
79.5
60位 鴻巣市
79.4
61位 ふじみ野市
79.4
62位 白岡市
79.2
63位 さいたま市見沼区
78.7
64位 朝霞市
78.7
65位 吉川市
78.7
66位 川口市
78.3
67位 さいたま市緑区
77.4
68位 蕨市
76.8
69位 松伏町
76.7
70位 志木市
76.6
71位 さいたま市南区
70.5
72位 富士見市
68.9

出典: 夜間人口100人あたりの昼間人口。100を超えると通勤・通学で人が集まる地域です(令和2年国勢調査・不詳補完値)。

上位3地域の学校データ

昼夜間人口比率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

さいたま市大宮区には、当サイト掲載分で小学校9校、中学校9校、高校3校、大学0校があります。

2位 三芳町 119.9

三芳町には、当サイト掲載分で小学校6校、中学校4校、高校0校、大学1校があります。

3位 川島町 112.3

川島町には、当サイト掲載分で小学校4校、中学校2校、高校0校、大学0校があります。

昼夜間人口比率の読み方と注意点

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。

数値が高い地域の傾向

100を大きく超えるのは、オフィス・官公庁・大規模商業施設が集まる中心市街地や、工業団地・大学のキャンパスを抱える地域です。

数値が低い地域の傾向

100を下回るのは、住宅地が中心で、日中は多くの人が都市部へ通勤・通学している住宅都市です。大都市に近い市ほど流出が大きく、数値が下がりやすくなります。

昼夜間人口比率と学校・通学環境の関係

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。

埼玉県の学校を種類別に探す

埼玉県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

埼玉県の昼夜間人口比率ランキングについてよくある質問

埼玉県で昼夜間人口比率が最も高い市区町村はどこですか?

さいたま市大宮区です。上位3地域は1位 さいたま市大宮区(144.3)、2位 三芳町(119.9)、3位 川島町(112.3)となっています(令和2年国勢調査)。

昼夜間人口比率とはどのような指標ですか?

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。 計算方法は「昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。」です。

埼玉県の昼夜間人口比率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は100.0です。埼玉県の県内では72地域中9地域が全国平均を上回っており、中央値は88.8、最上位は144.3、最下位は68.9となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

昼夜間人口比率は学校選びとどう関係しますか?

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。