和歌山県 市区町村の昼夜間人口比率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

和歌山県の昼夜間人口比率ランキングの要点

和歌山県の30市区町村を、夜間人口100人あたりの昼間人口が高い順に比較しています。

1位
高野町
116.7
県内の中央値
95.4
和歌山県全体
98.4
全国平均
100.0

上位地域

高野町、御坊市、北山村が上位です。

全国との比較

和歌山県全体は全国平均を1.6ポイント下回っています。

県内の地域差

1位と最下位には43.7ポイントの差があります。

和歌山県の30市区町村を昼夜間人口比率の高い順に並べたランキングです。1位は高野町(116.7)、2位は御坊市(115.1)、3位は北山村(114.1)でした。県内の中央値は95.4、最下位は日高町(73.0)で、1位との差は43.7ポイントあります。

和歌山県全体では98.4、全国では100.0です。和歌山県は全国平均を1.6ポイント下回る水準に位置しています。県内で全国平均(100.0)を上回るのは10地域で、全30地域の33.3%にあたります。残りの20地域は全国平均を下回っています。

昼夜間人口比率が100(昼と夜で人口が同じ)を超えるのは10地域(高野町、御坊市、北山村、新宮市、和歌山市、田辺市、湯浅町、みなべ町など)で、全30地域のうち33.3%です。これらは通勤・通学で外から人が集まる地域にあたります。残る20地域は100を下回り、日中は人が流出する住宅地型の地域です。

上位5地域の平均は111.8、下位5地域の平均は80.9で、その差は31.0ポイントです。和歌山県の昼夜間人口比率には県内で一定の地域差があり、上位と下位で傾向が分かれています。

上位の高野町・御坊市・北山村と、下位の日高町・岩出市・太地町では43.7ポイントの差があります。昼夜間人口比率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「昼夜間人口比率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この指標は高いほど良いというものではありません

人が集まる地域かどうかを示すだけで、住みやすさの順位ではありません。上位と下位のどちらが合うかは求めるものによって変わります。

1

何を表した数値?

夜間人口(そこに住む人)100人に対して、昼間に何人いるかの比率です。

2

100が分かれ目

100を超えれば通勤・通学で人が集まる地域、下回ればベッドタウン型の地域です。

3

比較するときの注意

数値が高いほど日中の人口密度や交通量も多くなります。静かな住環境を求めるなら低めの地域が合うこともあります。

和歌山県の昼夜間人口比率ランキング(全30地域)

順位 市区町村 昼夜間人口比率
1位 高野町
116.7
2位 御坊市
115.1
3位 北山村
114.1
4位 新宮市
109.0
5位 和歌山市
104.2
6位 田辺市
102.2
7位 湯浅町
101.9
8位 みなべ町
101.1
9位 白浜町
101.0
10位 かつらぎ町
100.2
11位 古座川町
99.1
12位 串本町
99.0
13位 海南市
96.8
14位 紀美野町
96.5
15位 すさみ町
95.9
16位 那智勝浦町
94.9
17位 有田川町
94.5
18位 有田市
94.2
19位 日高川町
93.7
20位 紀の川市
93.0
21位 印南町
92.1
22位 由良町
91.3
23位 広川町
90.9
24位 上富田町
90.1
25位 九度山町
87.8
26位 橋本市
86.2
27位 美浜町
85.0
28位 太地町
82.7
29位 岩出市
77.4
30位 日高町
73.0

出典: 夜間人口100人あたりの昼間人口。100を超えると通勤・通学で人が集まる地域です(令和2年国勢調査・不詳補完値)。

上位3地域の学校データ

昼夜間人口比率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 高野町 116.7

高野町には、当サイト掲載分で小学校3校、中学校2校、高校1校、大学1校があります。

2位 御坊市 115.1

御坊市には、当サイト掲載分で小学校6校、中学校5校、高校3校、大学0校があります。

3位 北山村 114.1

北山村には、当サイト掲載分で小学校1校、中学校1校、高校0校、大学0校があります。

昼夜間人口比率の読み方と注意点

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。

数値が高い地域の傾向

100を大きく超えるのは、オフィス・官公庁・大規模商業施設が集まる中心市街地や、工業団地・大学のキャンパスを抱える地域です。

数値が低い地域の傾向

100を下回るのは、住宅地が中心で、日中は多くの人が都市部へ通勤・通学している住宅都市です。大都市に近い市ほど流出が大きく、数値が下がりやすくなります。

昼夜間人口比率と学校・通学環境の関係

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。

和歌山県の学校を種類別に探す

和歌山県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

和歌山県の昼夜間人口比率ランキングについてよくある質問

和歌山県で昼夜間人口比率が最も高い市区町村はどこですか?

高野町です。上位3地域は1位 高野町(116.7)、2位 御坊市(115.1)、3位 北山村(114.1)となっています(令和2年国勢調査)。

昼夜間人口比率とはどのような指標ですか?

昼夜間人口比率は、夜間人口(そこに住んでいる人)100人に対する昼間人口の比率です。100を超えると通勤・通学で外から人が集まる地域、100を下回ると外へ出ていく人のほうが多いベッドタウン型の地域ということになります。単純な人口の多さではなく、「人が集まる場所かどうか」を示す指標です。 計算方法は「昼間人口 ÷ 夜間人口(常住人口)× 100。昼間人口は「常住人口 − 流出人口 + 流入人口」で求めます。」です。

和歌山県の昼夜間人口比率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は100.0です。和歌山県の県内では30地域中10地域が全国平均を上回っており、中央値は95.4、最上位は116.7、最下位は73.0となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「従業地・通学地による人口・就業状態等集計(不詳補完値)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

昼夜間人口比率は学校選びとどう関係しますか?

昼間人口には通学による流入も含まれるため、高校や大学が集まる地域では数値が高くなります。通学時の駅やバスの混雑、朝夕の交通量の目安として使えるので、通学ルートを検討する際の参考になります。