福島県 市区町村の大卒率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

福島県の大卒率ランキングの要点

福島県の58市区町村を、15歳以上の卒業者に占める大学・大学院卒の割合が高い順に比較しています。

1位
大熊町
42.3%
県内の中央値
10.5%
福島県全体
14.7%
全国平均
25.6%

上位地域

大熊町、富岡町、浪江町が上位です。

全国との比較

福島県全体は全国平均を10.9ポイント下回っています。

県内の地域差

1位と最下位には37.7ポイントの差があります。

福島県の58市区町村を大卒率の高い順に並べたランキングです。1位は大熊町(42.3%)、2位は富岡町(30.7%)、3位は浪江町(25.0%)でした。県内の中央値は10.5%、最下位は平田村(4.6%)で、1位との差は37.7ポイントあります。

福島県全体では14.7%、全国では25.6%です。福島県は全国平均を10.9ポイント下回る水準に位置しています。県内で全国平均(25.6%)を上回るのは2地域で、全58地域の3.4%にあたります。残りの56地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は27.6%、下位5地域の平均は5.6%で、その差は22.0ポイントです。福島県の大卒率は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の大熊町・富岡町・浪江町と、下位の平田村・飯舘村・鮫川村では37.7ポイントの差があります。大卒率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「大卒率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「大卒率」は地域の学校の進学実績ではありません

住んでいる大人の学歴構成を示す数値で、その地域の高校がどれだけ大学へ送り出したかとは別のものです。

1

何を数えた数値?

15歳以上の卒業者のうち、最終学歴が大学・大学院である人の割合です。

2

進学実績との違い

対象は今そこに住んでいる住民で、出身校も卒業した年代も問いません。

3

比較するときの注意

学校の種類が「不詳」の人は分母から除いているため、不詳が多い自治体では高めに出ます。

福島県の大卒率ランキング(全58地域)

順位 市区町村 大卒率
1位 大熊町
42.3%
2位 富岡町
30.7%
3位 浪江町
25.0%
4位 福島市
20.5%
5位 郡山市
19.5%
6位 会津若松市
15.8%
7位 檜枝岐村
15.1%
8位 白河市
14.7%
9位 いわき市
14.4%
10位 広野町
14.4%
11位 西郷村
14.3%
12位 須賀川市
13.7%
13位 相馬市
13.4%
14位 楢葉町
13.4%
15位 鏡石町
12.3%
16位 湯川村
12.1%
17位 南相馬市
12.0%
18位 北塩原村
11.9%
19位 三島町
11.7%
20位 川内村
11.6%
21位 矢吹町
11.5%
22位 喜多方市
11.4%
23位 本宮市
11.2%
24位 桑折町
11.1%
25位 猪苗代町
10.9%
26位 会津坂下町
10.7%
27位 三春町
10.7%
28位 二本松市
10.6%
29位 南会津町
10.6%
30位 昭和村
10.4%
31位 石川町
10.3%
32位 棚倉町
10.2%
33位 新地町
10.0%
34位 伊達市
9.9%
35位 葛尾村
9.9%
36位 会津美里町
9.8%
37位 磐梯町
9.7%
38位 国見町
9.5%
39位 只見町
9.5%
40位 金山町
9.3%
41位 泉崎村
9.3%
42位 大玉村
8.0%
43位 西会津町
7.9%
44位 塙町
7.9%
45位 下郷町
7.7%
46位 中島村
7.7%
47位 浅川町
7.7%
48位 天栄村
7.6%
49位 玉川村
7.4%
50位 小野町
7.1%
51位 川俣町
7.0%
52位 古殿町
6.9%
53位 田村市
6.7%
54位 柳津町
6.5%
55位 矢祭町
6.1%
56位 鮫川村
5.5%
57位 飯舘村
5.3%
58位 平田村
4.6%

出典: 15歳以上の卒業者(学校の種類が判明している人)に占める大学・大学院卒の割合(令和2年国勢調査)。

上位3地域の学校データ

大卒率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 大熊町 42.3%

大熊町には、当サイト掲載分で小学校0校、中学校0校、高校1校、大学0校があります。

2位 富岡町 30.7%

富岡町には、当サイト掲載分で小学校1校、中学校1校、高校1校、大学0校があります。

3位 浪江町 25.0%

浪江町には、当サイト掲載分で小学校1校、中学校1校、高校2校、大学0校があります。

大卒率の読み方と注意点

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。

数値が高い地域の傾向

上位には、大企業のオフィスに通勤しやすい地域や、新しく開発された住宅地が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢層の比率が高い地域や、進学よりも就職が中心だった世代が多く住む地域が入りやすくなります。

大卒率と学校・通学環境の関係

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。

福島県の学校を種類別に探す

福島県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

福島県の大卒率ランキングについてよくある質問

福島県で大卒率が最も高い市区町村はどこですか?

大熊町です。上位3地域は1位 大熊町(42.3%)、2位 富岡町(30.7%)、3位 浪江町(25.0%)となっています(令和2年国勢調査)。

大卒率とはどのような指標ですか?

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。 計算方法は「(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。」です。

福島県の大卒率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は25.6%です。福島県の県内では58地域中2地域が全国平均を上回っており、中央値は10.5%、最上位は42.3%、最下位は4.6%となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

大卒率は学校選びとどう関係しますか?

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。