兵庫県 市区町村の大卒率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

兵庫県の大卒率ランキングの要点

兵庫県の49市区町村を、15歳以上の卒業者に占める大学・大学院卒の割合が高い順に比較しています。

1位
芦屋市
52.2%
県内の中央値
20.0%
兵庫県全体
28.9%
全国平均
25.6%

上位地域

芦屋市、神戸市東灘区、西宮市が上位です。

全国との比較

兵庫県全体は全国平均を3.3ポイント上回っています。

県内の地域差

1位と最下位には39.6ポイントの差があります。

兵庫県の49市区町村を大卒率の高い順に並べたランキングです。1位は芦屋市(52.2%)、2位は神戸市東灘区(46.0%)、3位は西宮市(42.6%)でした。県内の中央値は20.0%、最下位は新温泉町(12.6%)で、1位との差は39.6ポイントあります。

兵庫県全体では28.9%、全国では25.6%です。兵庫県は全国平均を3.3ポイント上回る水準に位置しています。県内で全国平均(25.6%)を上回るのは17地域で、全49地域の34.7%にあたります。残りの32地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は44.6%、下位5地域の平均は13.1%で、その差は31.5ポイントです。兵庫県の大卒率は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の芦屋市・神戸市東灘区・西宮市と、下位の新温泉町・多可町・佐用町では39.6ポイントの差があります。大卒率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「大卒率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「大卒率」は地域の学校の進学実績ではありません

住んでいる大人の学歴構成を示す数値で、その地域の高校がどれだけ大学へ送り出したかとは別のものです。

1

何を数えた数値?

15歳以上の卒業者のうち、最終学歴が大学・大学院である人の割合です。

2

進学実績との違い

対象は今そこに住んでいる住民で、出身校も卒業した年代も問いません。

3

比較するときの注意

学校の種類が「不詳」の人は分母から除いているため、不詳が多い自治体では高めに出ます。

兵庫県の大卒率ランキング(全49地域)

順位 市区町村 大卒率
1位 芦屋市
52.2%
2位 神戸市東灘区
46.0%
3位 西宮市
42.6%
4位 神戸市中央区
41.4%
5位 神戸市灘区
40.9%
6位 宝塚市
40.5%
7位 三田市
36.3%
8位 川西市
32.3%
9位 神戸市西区
32.1%
10位 神戸市垂水区
32.0%
11位 神戸市須磨区
31.5%
12位 明石市
29.2%
13位 伊丹市
29.2%
14位 猪名川町
29.2%
15位 神戸市北区
28.8%
16位 尼崎市
26.4%
17位 神戸市兵庫区
25.8%
18位 加古川市
23.8%
19位 姫路市
23.4%
20位 播磨町
21.3%
21位 加東市
21.1%
22位 神戸市長田区
20.5%
23位 篠山市
20.5%
24位 福崎町
20.3%
25位 三木市
20.0%
26位 赤穂市
19.7%
27位 たつの市
19.6%
28位 高砂市
19.3%
29位 稲美町
18.9%
30位 相生市
18.8%
31位 加西市
18.8%
32位 上郡町
18.4%
33位 小野市
18.3%
34位 太子町
18.3%
35位 洲本市
17.0%
36位 朝来市
16.8%
37位 豊岡市
16.7%
38位 西脇市
16.5%
39位 養父市
16.0%
40位 丹波市
15.6%
41位 市川町
15.0%
42位 淡路市
14.4%
43位 宍粟市
13.9%
44位 神河町
13.6%
45位 南あわじ市
13.5%
46位 香美町
13.4%
47位 佐用町
13.2%
48位 多可町
12.9%
49位 新温泉町
12.6%

出典: 15歳以上の卒業者(学校の種類が判明している人)に占める大学・大学院卒の割合(令和2年国勢調査)。

上位3地域の学校データ

大卒率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 芦屋市 52.2%

芦屋市には、当サイト掲載分で小学校8校、中学校5校、高校3校、大学1校があります。

2位 神戸市東灘区 46.0%

神戸市東灘区には、当サイト掲載分で小学校16校、中学校9校、高校5校、大学5校があります。

3位 西宮市 42.6%

西宮市には、当サイト掲載分で小学校42校、中学校26校、高校17校、大学6校があります。

大卒率の読み方と注意点

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。

数値が高い地域の傾向

上位には、大企業のオフィスに通勤しやすい地域や、新しく開発された住宅地が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢層の比率が高い地域や、進学よりも就職が中心だった世代が多く住む地域が入りやすくなります。

大卒率と学校・通学環境の関係

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。

兵庫県の学校を種類別に探す

兵庫県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

兵庫県の大卒率ランキングについてよくある質問

兵庫県で大卒率が最も高い市区町村はどこですか?

芦屋市です。上位3地域は1位 芦屋市(52.2%)、2位 神戸市東灘区(46.0%)、3位 西宮市(42.6%)となっています(令和2年国勢調査)。

大卒率とはどのような指標ですか?

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。 計算方法は「(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。」です。

兵庫県の大卒率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は25.6%です。兵庫県の県内では49地域中17地域が全国平均を上回っており、中央値は20.0%、最上位は52.2%、最下位は12.6%となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

大卒率は学校選びとどう関係しますか?

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。