福岡県 市区町村の大卒率ランキング(令和2年国勢調査)

まずは全体像

福岡県の大卒率ランキングの要点

福岡県の73市区町村を、15歳以上の卒業者に占める大学・大学院卒の割合が高い順に比較しています。

1位
福岡市中央区
43.6%
県内の中央値
16.1%
福岡県全体
24.1%
全国平均
25.6%

上位地域

福岡市中央区、新宮町、福岡市城南区が上位です。

全国との比較

福岡県全体は全国平均を1.5ポイント下回っています。

県内の地域差

1位と最下位には36.4ポイントの差があります。

福岡県の73市区町村を大卒率の高い順に並べたランキングです。1位は福岡市中央区(43.6%)、2位は新宮町(34.0%)、3位は福岡市城南区(33.9%)でした。県内の中央値は16.1%、最下位は川崎町(7.2%)で、1位との差は36.4ポイントあります。

福岡県全体では24.1%、全国では25.6%です。福岡県は全国平均を1.5ポイント下回る水準に位置しています。県内で全国平均(25.6%)を上回るのは18地域で、全73地域の24.7%にあたります。残りの55地域は全国平均を下回っています。

上位5地域の平均は35.8%、下位5地域の平均は8.5%で、その差は27.3ポイントです。福岡県の大卒率は県内でも地域による差がかなり大きく、市区町村ごとに性格が分かれています。

上位の福岡市中央区・新宮町・福岡市城南区と、下位の川崎町・福智町・大任町では36.4ポイントの差があります。大卒率が高い地域・低い地域にどのような傾向があるかは、下の「大卒率の読み方と注意点」で解説しています。各市区町村名からは、その地域の学校一覧や人口構成のページに移動できます。

順位を見る前に

この「大卒率」は地域の学校の進学実績ではありません

住んでいる大人の学歴構成を示す数値で、その地域の高校がどれだけ大学へ送り出したかとは別のものです。

1

何を数えた数値?

15歳以上の卒業者のうち、最終学歴が大学・大学院である人の割合です。

2

進学実績との違い

対象は今そこに住んでいる住民で、出身校も卒業した年代も問いません。

3

比較するときの注意

学校の種類が「不詳」の人は分母から除いているため、不詳が多い自治体では高めに出ます。

福岡県の大卒率ランキング(全73地域)

順位 市区町村 大卒率
1位 福岡市中央区
43.6%
2位 新宮町
34.0%
3位 福岡市城南区
33.9%
4位 福岡市早良区
33.9%
5位 福岡市
33.8%
6位 福岡市博多区
32.4%
7位 福岡市東区
31.9%
8位 福岡市南区
31.9%
9位 福岡市西区
31.6%
10位 大野城市
31.4%
11位 筑紫野市
30.4%
12位 太宰府市
30.3%
13位 福津市
29.1%
14位 春日市
29.0%
15位 宗像市
28.2%
16位 粕屋町
26.6%
17位 小郡市
25.9%
18位 北九州市小倉北区
25.6%
19位 古賀市
24.6%
20位 篠栗町
23.4%
21位 北九州市戸畑区
23.0%
22位 北九州市八幡東区
22.8%
23位 志免町
22.2%
24位 久留米市
22.0%
25位 那珂川市
21.6%
26位 北九州市八幡西区
21.3%
27位 糸島市
21.0%
28位 久山町
20.6%
29位 北九州市小倉南区
20.5%
30位 北九州市若松区
18.5%
31位 北九州市門司区
18.1%
32位 筑後市
17.9%
33位 岡垣町
17.8%
34位 飯塚市
17.5%
35位 遠賀町
16.4%
36位 苅田町
16.4%
37位 行橋市
16.1%
38位 直方市
15.9%
39位 筑前町
15.8%
40位 須恵町
15.5%
41位 大刀洗町
15.4%
42位 大牟田市
15.0%
43位 朝倉市
15.0%
44位 宇美町
15.0%
45位 大木町
14.4%
46位 吉富町
14.4%
47位 豊前市
14.2%
48位 柳川市
13.5%
49位 上毛町
13.4%
50位 水巻町
13.3%
51位 芦屋町
12.8%
52位 田川市
12.5%
53位 大川市
12.5%
54位 中間市
12.4%
55位 宮若市
12.4%
56位 みやま市
12.3%
57位 広川町
12.2%
58位 桂川町
12.1%
59位 築上町
12.0%
60位 みやこ町
11.7%
61位 うきは市
11.5%
62位 八女市
11.3%
63位 香春町
11.2%
64位 東峰村
11.1%
65位 鞍手町
11.0%
66位 赤村
10.9%
67位 添田町
10.5%
68位 嘉麻市
9.8%
69位 小竹町
9.8%
70位 糸田町
8.6%
71位 大任町
8.6%
72位 福智町
8.4%
73位 川崎町
7.2%

出典: 15歳以上の卒業者(学校の種類が判明している人)に占める大学・大学院卒の割合(令和2年国勢調査)。

上位3地域の学校データ

大卒率の上位にどんな学校があるかを確認できます。地域名から、その市区町村の学校一覧・人口データのページに移動できます。

1位 福岡市中央区 43.6%

福岡市中央区には、当サイト掲載分で小学校14校、中学校10校、高校7校、大学0校があります。

2位 新宮町 34.0%

新宮町には、当サイト掲載分で小学校5校、中学校3校、高校1校、大学0校があります。

3位 福岡市城南区 33.9%

福岡市城南区には、当サイト掲載分で小学校11校、中学校6校、高校3校、大学2校があります。

大卒率の読み方と注意点

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。

数値が高い地域の傾向

上位には、大企業のオフィスに通勤しやすい地域や、新しく開発された住宅地が並びやすくなります。

数値が低い地域の傾向

下位には、高齢層の比率が高い地域や、進学よりも就職が中心だった世代が多く住む地域が入りやすくなります。

大卒率と学校・通学環境の関係

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。

福岡県の学校を種類別に探す

福岡県を別の指標で見る

データの定義と出典

統計名令和2年国勢調査(総務省統計局)
集計・統計表就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)
調査年(データ基準年)令和2年(2020年)10月1日現在
計算方法(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。
小数点以下の処理小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで表示しています。
集計単位政令指定都市・東京都区部は行政区ごとの数値です(市計・区部計の行は除いています)。
当サイトへの取り込み2026年8月(ページの掲載時期であり、調査年とは異なります)

出典(元データ)

福岡県の大卒率ランキングについてよくある質問

福岡県で大卒率が最も高い市区町村はどこですか?

福岡市中央区です。上位3地域は1位 福岡市中央区(43.6%)、2位 新宮町(34.0%)、3位 福岡市城南区(33.9%)となっています(令和2年国勢調査)。

大卒率とはどのような指標ですか?

大卒率は、15歳以上の卒業者のうち最終学歴が大学・大学院である人の割合です。その地域に住んでいる人の学歴構成を示すもので、地域の産業構造や、どの年代がどこから移り住んできたかを反映します。 計算方法は「(大学卒+大学院卒)÷(15歳以上の卒業者総数 − 学校の種類が「不詳」の人)× 100。」です。

福岡県の大卒率は全国平均と比べてどうですか?

全国平均は25.6%です。福岡県の県内では73地域中18地域が全国平均を上回っており、中央値は16.1%、最上位は43.6%、最下位は7.2%となっています。

このランキングのデータはいつのものですか?

令和2年国勢調査(総務省統計局)の「就業状態等基本集計(最終卒業学校の種類別人口)」を使用しています。データの基準となる調査年は令和2年(2020年)10月1日現在です。当サイトへの取り込みは2026年8月で、調査年とは異なります。

大卒率は学校選びとどう関係しますか?

大卒率が高い地域は教育への関心が高い世帯が多く、進学実績のある高校や学習塾が集まりやすい傾向があります。志望校を検討する際は、地域内の高校の選択肢とあわせて確認すると参考になります。